億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、37歳現在、資産額5,200万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!



~第5部 ポートフォリオ戦略~ 長期投資の名著「株式投資の未来」を理解しよう

僕の理解のために、「株式投資の未来」の内容をまとめています。

 

強気相場に気を緩め、成長系企業へ積極的な投資をしたくなったときに読み直して、自分を戒めるのです。

 

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5部は、具体的な保有銘柄についてです。

 

話題性ではなく、バリュエーション(株式評価)で選び、勝利する。成長率を追うだけでは、長期的に利益をもたらす戦略とならない。

成長に対する期待は熱狂につながりやすく、結果的に株価の過大評価につながりやすい。

 

肝心なのは、成長率が期待に対して、どうだったのかです。

 

成長率すなわちリターンではないこと、いわゆる「成長の罠」に、気をつけなくてはなりません。低い株価と、高い配当利回りが噛み合ったときにリターンは押し上がるのです。

 

世界の金融市場の間で相関性が高まっていると、国ごとの分散は意味を失う。

 

同様に、成長率が高い国を目指す必要はありません。成長著しい中国ですが、株のリターンでは、経済状況が停滞しているブラジルの後塵を拝しています。

 

そもそも、本社がどこにあるのかは、もはや重要ではなく、地域配分という考えは時代遅れです。

 

期間を長くとれば、株式投資のリターンは債権を上回る。しかも、インフレ率の変動に呼応するため、一定の金額の支払いを訳する債権よりリスクも低くなる。

  

株式を保有することは、優れた戦術であり続けます。実質リターンを生まない貴金属などの保有が、対策にならないことも指摘しています。

 

世界の株式市場をカバーするインデックス投資はまちがいなく高リターンを稼ぎ出す。

  

アクティブ型ファンドの運用成績は、市場平均を下回っているため、選択肢にはなりません。手数料の安い、インデックス型ETFがオススメです。

 

多少のリスクをとらないかぎり、市場平均を上回るリターンは手に入らない。インデックス・ポートフォリオに、バリュエーションが適正な銘柄を加える。

  

短期的に売買する投資家は、悪材料が出たとき過剰に反応し、株価は適正水準を抜けて下落します。低PER戦略を採用していれば、割安株をひろう好機です。

 

ダウ銘柄から配当利回りの高い10銘柄を保有する「ダウの犬(ダウ10種)」や対象をS&Pまで広げる「S&P10種」、減配しないグループから配当利回りの高い10銘柄を選ぶ「コア10種」などの戦略も、好成績を収めています。

 

夢を語る企業はたいていの場合、投資家を失望させる。話題性はないものの、時に価値を裏打ちされた企業は、投資家をさほど失望させることはない。

長期投資で成功を収めるのは、少しも難しいことではない。成長の罠を避け、時に裏打ちされた価値にしがみつけばいい。

 

  

以上にて、「株式投資の未来を理解する」の読み解きは完了です。

 

素直な僕は、インデックス型ETFの保有割合を高め、低PERの高配当株もポートフォリオに組み入れています。果たして、長期間の保有の末には、僕を経済的な高みに連れて行ってくれるのでしょうか。

 

シーゲル博士の理論は素晴らしいのですが、鵜呑みにできないところもあります。

 

成長株と割安株の運用リターンを比較検証するため、成長株も数銘柄保有しており、今のところは成長株のボロ勝ちです。

 

長期の保有といいますが、一体いつまでが「長期」なのでしょう。すでに心が折れそうです。割安系株の含み損が、エライことになっているんですけど・・・。

 

涙をグッと堪え、数年は検証を続けます。毎週の成績推移を報告しますので、皆さんの参考になれば幸いです。

 

株式投資の未来?永続する会社が本当の利益をもたらす

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全部で、5回分の記事にまとめました。 

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