北米最大のゴミ処理会社、ウェイストマネジメント(Waste Management/WM)の株式を、資産の5%ほど保持しています。
ゴミ問題に関心があり、地球は大事だよね的なキラキラ系保有です。
勿論ですが、生々しい理由もあります。
中国がゴミの輸入を規制したため、ゴミ輸出国のリサイクル業者が儲かりそうだと考えているのです。
ウェイストマネジメント社の2018年第1四半期の決算が出ました。
利益は昨年比35.8%アップ、売上は2.1%アップです。リサイクル事業は16.1%の売上ダウン。
うーん、微妙。売上が増えていないし、リサイクルにいたっては減っているし。
目論見が外れています。
こういうときにはどうすればいいのでしょうね。
今までは、株価が思っていたような値動きをしなくても我慢、または買い増し、ときに売却していました。
なぜか資産は順調に増え続けてきましたが、運がよかっただけなのでしょう。
次のステップに進もうと、決算報告書を読めるよう勉強し、保有銘柄も絞りました。
あのー、決算報告書を読んでからって、何をすればいいんですか?
分からないことが出てくるのは、悪くない兆しだと捉えています。
成長のための、新しいチャレンジをしているということですからね。
決算書を読めるようになり、財務状況に基づいた投資ができるようになり、そして、結局は気分で売買しそうな気もしていますが、それもまたいいでしょう。
経済的な自由を目標に、いろいろと試してみようと思います。
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中国のリサイクル事情を記事にしています。