7歳の長女が、株価をチェックするようになりました。
僕は、朝起きると、まず麦茶を飲み、それから、携帯電話のアプリで、米国市場を確認します。
儀式のように繰り返しているので、長女が興味を持ち、横から覗いてくるようになったのです。
僕が使っているアプリでは、株価の上昇が赤色、下落は緑で表示されます。
娘:お父さん、緑色ばっかだね。
僕:株価ってのは、上がったり、下がったりするから、こんな日もあるんだよ。
娘:でも、昨日も緑色ばかりだったよ。
僕:うーん、そうだね。ちょっと連続しちゃうことは、あるよね。
娘:ずっと減ってばっかで、おウチには、おカネあるの?
僕:いいかい、娘。
お父さんは悲しい気持ちになってきたから、お母さんのところに行ってきなさい。
株価が下がると、安く買い増しできるから、悪いことばかりじゃないとも伝えたのですが、あまり響いていなかったようです。
まだ小学2年生ですから、急ぐ必要はありません。
おカネの話題に触れさせることが、重要だと思っています。
おカネは怖いものではなく、上手に使えば、みんながハッピーになれることを、知っておいて欲しいのです。
オトナになると、おカネについて、あまり話さなくなります。
仕事にしたって、社会参加や自己研磨のためだ、給料は副産物だなんて、言い始める始末です。
おーおー、言うねー。
そんなこと言ってたって、給料もらえなかったら、働かないっしょ。
まぁ、あえて宣言する必要もないので、こっそり稼いでおくのが、正解です。
同僚から突然、僕、給料のために働いています!なんて、言われてもねぇ。
それでは、今週も頑張りましょう。