億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、37歳現在、資産額5,200万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「老後破産」を読んだ

資産運用をする人は、大なり小なり、人生に対して強気です。

 

将来に悲観的であれば、未来への投資なんてしませんからね。

 

能天気過ぎると、想定外の事態に対応できないので、目を背けたくなるような、どん底の状態についても把握しておく必要があります。

 

読んだのは「老後破産」、なんとも気が滅入るタイトルです。

 

老後破産: ―長寿という悪夢― (新潮文庫)

老後破産: ―長寿という悪夢― (新潮文庫)

 

  

TV番組がもとになっていることもあり、センセーショナルにまとめられています。

 

病院に行けないほどおカネに困窮した、 “善良”な高齢者が次々と登場し、どんよりした気分になることは請け合いです。

 

僕は、すっきり晴れた昼下がり、公園で遊ぶ子どもを横目に読書してしまい、微笑ましい風景との対比が強烈でした。

 

社会保障に対する課題が、全体を通じて綴られています。

 

「生活保護を受けるためには、貯金や自宅があるとダメだけど、それって貧乏高齢者に寄り添ってないよね?」

 

うーん。

 

そりゃあ、救済策にはなってないかもしれないけれど、だからって社会保障の制度がおかしいって結論にはならないですよ。

 

そもそも、“一生懸命に仕事をしてきた普通の人なのに、こんな老後で可哀想”って切り口が、いただけません。

 

マジメに人生を設計してきた人が、70歳にもなって、人間と付き合うおカネがないからって、アパートのベランダに餌を撒き、カラスを集めてお喋りしないでしょ。

 

そんなの近所迷惑すぎる。

 

提起している問題自体は深いので、状況に応じた対処法が記載されていると助かるのですが、いかんせん、社会制度の不完全さを指摘することに終始しています。

 

悲惨さを煽るだけのほうが、受けるのでしょうね。

 

社会制度あかんやないかって言われてもねぇ。

 

貧乏にも、社会保障の不備にも、70歳で気付いたって遅すぎます。

 

若いうちから資産形成に励み、人生を共に歩む家族や友人と、良好な関係を築いておく必要がありますね。

 

自分が困っているからって、すぐに制度が変わるわけがないので、現行のルールをキッチリ把握しておくことも重要です。

 

人のせいにするのは老後にとっておくとして、人生を前向きに頑張っておこうと思ったのでした。

 

 

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社会保障制度については、生活に困る前に把握しておく必要があります。 

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