せっかく生まれたので、納得できるように生きていきたいと思っています。
億万長者になることは、そのための目的であり、結果です。
おカネがあれば、生活費を稼ぐために、興味のない業務に時間を費やさなくてもいいですし、大きなことを成し遂げれば、おカネは勝手に入ってくるでしょうからね。
ミリオネアになるための本はよく読んでいるので、たまには嗜好を変えて、成功するための本を読んでみました。
僕は、性格が変わっていると言われがちで、多少の息苦しさを感じていました。
僕のやり方のほうが合理的だから、周囲が、僕に合わせればいいのにと思っています。
本書を読んで、安心しました。
尖っていて、いいそうです。むしろ、尖っていれば、尖っているほどいいらしい。
イイ子はイイ子にしかなれません。
もうどうしようもない、ビンビン来ているのです。Just Chase the Chanceってやつですよ。
社会が求める優秀な人物像は、極端になりがちです。
外交的な姿勢が周囲を巻き込めるとか、内向的な性格は突き詰めるのに有利だとか。
成功するまで諦めないとか、さっさと見切って次の挑戦をしてみるとか。
どの性質にも優れた点はあるので、あえて固着させる必要はありません。
人間は、相反する性格を内包しているものだと思っています。反発しあうような特徴も、そのまま両方向に仕上げてしまえばいいのです。
まさに、変わり者。サイコってやつですよ。
それで、構わないじゃないか。自分を解放して生きることが、楽しくてしょうがないんだ。
なにが正しくて、なにが成功なのか、きちんと自分で考えることが必要ですね。
よく言われることですが、短所は長所です。
随所で発生する幸運によって、僕は、今まで生きてくることができました。奇跡的に結婚までできて、3人の親にまでなれているのです。
大丈夫だ、人間はなんとかなる。
これからも、あるがままの自分で、人生に立ち向かおうと思ったのでした。
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さらに奇跡的なことに、子どもたちは僕に懐いています。