今週末、HSKの試験を受けてきます。
HSKは中国政府が公認する、中国語の検定試験です。
1級から6級まで設定されており、僕が受ける3級は、簡単なほうから3番目です。
基本的なコミュニケーションが出来る水準とのことですが、レベル感が分からないので、インターネットの模擬試験を受けてみました。
結果は、それぞれ100点満点で、リスニングが95点、読解が100点、作文が70点でした。
合計180点で合格なので、楽勝だな、こりゃ。
リスニングで間違えたのは、会話の場所を推測する問題です。
男性2人が、別れ際に、「魚料理が美味しかったよ」「また来てね」なんて、やっていたので、友達を見送っているのだろうと、駅だと回答したのですが、答えは、レストラン。
納得いかないぜ。
中国のレストランでは、わざわざ食事の感想を述べてから、店を後にするのか? そんな習慣的なことを問われたって、分かんないよ。
3級を合格するだけであれば、対策は必要なさそうです。
HSK公認の単語アプリをダウンロードして、次の4級を勉強し始めました。
さすがは公認のアプリです。単語帳の一部を隠せるので、効率よく学ぶことができます。
中国語を見て意味を推測したり、日本語に対応する中国語を考えたり、色んな学習方法が可能です。
僕は、中国語に慣れるため、通勤の電車のなかで、聞き流すようにしています。
中国政府の検定だけあって、サポートがしっかりしていますね。
100語まで聞き進め、メッセージが発生しました。
「続きを勉強される方は購入をお願い致します。」
お金取るの!?
400円徴収されました。
なんだよー、無料で使ってもらって、中国の発展に寄与しろよー。
すでに、検定料で5,000円も取られているのです。
こうなったら、合格するしかありません。
結果は1ヶ月後に発表されます。満点を狙って、頑張ります!
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