3ヶ月前からベライゾン(VZ)の売却を計画しつつ、まだ保有を続けていています。
1月に発生した下落の値動き幅を、7割回復したら売却しようと考えているのですが、株価が戻る気配がありません。
同時期に検討したアリババやユニリーバは売却済み、ベライゾンだけが沈んだままなのです。
売却を進めているのは、保有銘柄を整頓するためです。
僕は、投資金額の半分を市場連動型のETFに投下しており、個別銘柄を分散させる必要がありません。
キレッキレの優良銘柄だけに保有を集中し、パフォーマンスを高めようと考えています。決算確認の手間も減りますしね。
ベライゾンを売却したら、AT&Tを買い増そうと思っています。そうです、通信株同士での買い替えに過ぎません。
んじゃ、さっさと買い替えなよと思いましたか?
僕だってそう思います。しかし、下がった株価で売却するのは悔しいのです。
少しは値を戻してからと思っていたら、3ヶ月も経ってしまいました。
(VZ株価推移)
ベライゾンの希望売値は$52.60-です。まだ7%も乖離していますね。
売り逃しを防ぐために、市場全体が戻しても売却しようと考えています。同様の設定で、S&P500指数2805.80-がラインです。
S&P500は、2770.00-まで値を戻してきました。いよいよ、残り1%!
ベライゾンは、値を戻すことなく売却となりそうです。
諦めてはいけません。意地を見せて、最後に暴騰してくれ。
買い増しを予定しているAT&Tは、ベライゾンより状況が悪く、1月の下落分を回復するなどといった、悠長な推移はしていません。
4月の決算で輪をかけて下落し、1月の高値から20%も値を落としているのです。
通信株の保有に自信が揺らいでいますが、AT&Tは配当利回りが6%もあるので、資金はきっと戻ってきます。
下落局面の優良株を淡々と買い続けることが、未来の圧倒的なパフォーマンスを生むのです。知らんけど。
よろしければ、こちらもどうぞ。
リターンは、配当によって生み出されてきました。www.yabure-kabure.site