夏になると股間が蒸れて痒くなります。
箇所がアレなだけにポリポリすることも出来ず、困っています。妻によると、無意識に掻いているらしい。あかんがな。
股間の蒸れとは長い付き合いです。今までもサマーの訪れとともに、制汗剤を使用したり、アンダーウエアを変えてみたり、様々な方策を講じてきました。
なかでも、毛を剃ることは忌避されるべき対応です。数時間後には、股間のチクチク感が五感のすべてを占領することでしょう。
安易に陰毛を取り除こうとした己を恨み、アイスノンを股間に突っ込んで感覚を鈍らせ、ただひたすらに毛が再び伸びることを祈って震えるばかりです。
ムレ対策として効果が高いのは、今年から試しているブラジリアンワックス脱毛です。ほかの追随を許しません。
ブラジリアンワックス脱毛では、ハチミツのようなワックスを陰毛に塗りつけ、毛根ごと引き剥がしていきます。
毛が損なわれた股間は快適そのものです。ツルツルのVIOゾーンを見せびらかして練り歩きたいぐらいですよ。
脱毛の有効性が確認できたので、レーザーによる永久脱毛を計画しています。
しかし、そう簡単には毛根を葬り去ることはできず、10回ほどの施術が必要らしいです。
しかも、レーザーは黒色に反応するので、毛根を再生させてからでないと処置できません。
さらに、施術の数日前には毛を剃って短くしておかないといけないらしい。
まじかよ。僕に発狂しろというのか。
汗が噴き出るこの季節、陰毛を生やして蒸れに耐え、さらに剃刀後のチクチクを堪えなくてはならない、しかも数回。
永久ツルツル股間を手に入れる前に廃人になってしまうやないか。
この夏は、ブラジリアンワックス脱毛で乗り越えます。
自力での処置が面倒でしたが、すでに3周目の脱毛が完了し、慣れてきました。
VIOゾーンを引き剥がしていく爽快さはストレス発散にもってこいで、脱毛後に残る痛覚は病みつきになりそうなほどの快感です。
永久脱毛をしてしまった後は、二度と味わうことの出来ない恍惚感。この夏は味わい尽くそうと思います。
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ブラジリアン脱毛の戦いの記録です。