シャオミのIPOに応募し、1,000株を購入できました。
引き当て率は10%です。
1割の資金を担保にするローンが提供されていたので、証券会社の目論見通りですね。
米中貿易摩擦の渦中でしたが、上場枠が充分に埋まる程度には応募がありました。ただし、提示額の下限で買えているのが心配です。
長期で保有するのであれば、安く買えたやったーでいいのですが、上場日に売却するつもりなので盛り上がっている感が重要なのです。
今年はこれからも、中国の通信基地局を運営する中国鉄塔や、配車アプリ「滴滴出行」の北京小桔科技、フードデリバリーの美団点評など、1兆円クラスの中国企業IPOが香港で相次ぎます。
手数料を考えると50万円分は買いたいので、IPO応募の購入預け金用として、500万円ほどを香港の証券口座に保管しておく必要がありそうです。
500万円⁉ 結構な大金やがな。
現金で資産を保有したくないので、これからの応募ではIPOローンの利用も選択肢です。
年利2%が発生しますが、預け入れているのは1週間ほどなので金額にすると大きくありません。500万円分利用したとしても、2,000円にしかならない計算です。
ただし、サービス系の金融商品は細々と手数料が発生したり、すぐに返させてくれなかったり、そもそも外国人は利用できなかったりします。
7月末に予定されている中国鉄塔では、とりあえず少額の利用で試してみます。
ん? 僕、儲かるつもりでいるね。
利益が出るものと決めつけてニヤニヤしていますが、シャオミ株は来週月曜日(7月9日)が上場日なので、まだ市場の値がついていません。
手数料を踏まえると5%の値上がりが分水嶺です。
先走って、次のIPO応募の心配をしてしまいましたが、そもそもシャオミ株で立ち直れないほどの傷を負う可能性もあるのです。
まぁ、注目される大型上場株ですから、初値は売り出し金額を超えてくるでしょう。
初日の暴騰に期待です。株価、あがれー。
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シャオミのIPOに申し込んだのは1週間前。随分昔のことのように感じます。