第2四半期の決算シーズンです。
財務状況は年度で判断するので細かい読み込みはしませんが、保有株の決算には目を通しています。
あくまで参考として把握しておく程度です。長期で保有したいので、短期間の業績に目を奪われてはいけません。
気絶しかねないダメ状況であれば売却も視野に入れますが、むしろ、買い増しチャンスを楽しみにしています。
たかだか3ヶ月の状況が悪かったり、次期の見通しが悪くなっただけで、前世の恨みを晴らさんばかりに叩き売られることがあるからです。
僕の保有しているのは15銘柄ほどですが、1つぐらいは10%以上の暴落が発生します。
1割も企業価値が吹っ飛ぶって相当ですよ。肩入れしていた保有銘柄に対する仕打ちがそれ!? 人間が信じれなくなるクラスの手のひら返し。
僕は長期的におカネを頂戴できればいいので、絶好の買い場です。
ボロボロに投げ捨てられていく株式を、そっと拾い上げ優しく抱きしめる。
そもそも保有しているほどの銘柄なので、見所は必ずあります。いつの日か、元気を取り戻してくれることでしょう。
企業発表の決算報告書を読み込むのは、相当な労力です。
アメリカ株であれば英語での読解は必須ですし、中国企業に投資していた際は中国語でも決算書を読んでいました。
まぁ、眺めていただけです。チンプンカンプンすぎる。
有名企業や大企業であれば、アメリカのYahoo Financeに決算の要約記事が出ますので、一通り目を通しておけば大丈夫です。
英語で、しかも専門用語が多いので、英文読解の勉強もできちゃいます。
日本語のブログで確認するのも一案です。アメリカ株に投資しているブロガーは優秀な人が多く、決算内容をシンプルにまとめてくれています。
アメリカの決算は日本の深夜に行われることが多いのですが、朝には決算記事が投稿されています。彼らの睡眠時間が心配です。
僕も、少しぐらいは決算記事を書いて世間の役に立たないといけませんね。
人気銘柄は数多のブログに投稿されるので、僕は保有者が少ない系銘柄の決算記事を書こうかな。
ゴミ処理会社のウェイストマネジメント、カジノのラスベガスサンズ、この辺りですね。うーむ、優良企業なのですが、日本人の保有者は多くなさそうです。
それからアメリカ企業ではない銘柄も、書いてくれる人がいないので僕がやろう。
中国のテンセント、インドのインフォシス、アルゼンチンのメルカドリブレ。我ながら、保有銘柄がユニークです。需要があるのかな。
世間様の役に立てるよう、頑張ります。