またしてもスポーツ団体で騒動が勃発しています。
日本大学体育会やアマチュアボクシングの黒い関係が露呈したと思ったら、バスケットボール日本代表のノータリンが遠征先のジャカルタで売春したり。
目下、取りざたされているのは体操競技です。
まずは、暴力指導をしていたコーチが登録抹消処分を受けました。ええやないか。自浄作用が働いています。
次に、そのコーチから指導を受けていた選手が処分の軽減を嘆願。大丈夫かな。ストックホルム症候群が心配です。加害者と長く一緒にいると、被害者が過度な連帯感や好意的な感情を持つらしい。
それだけではなく、暴力認定の圧力が協会からかかっていたことも告白しました。事実であれば、例のコーチを無理やり追い出そうとしていたことが示唆されます。訴えられた協会の当事者は反論しているし、何が真実なのか分かりません。
闇は深いですね。ほかのスポーツ団体でも、まだまだドロドロしたものが出てきそうだ。僕はスポーツが好きなので、遅くとも東京オリンピックまでには膿を出し切ることを願います。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
7万円のマイナスです。変動率は0.2%、微減ですね。
中国のテンセントと南米のメルカドリブレに振り回されていましたが、やっと落ち着きを取り戻しました。この2銘柄は3週間前に35万円値を上げ、先々週は40万円下落し、先週は40万円分の貢献をしていたのです。
保有率10%程度の2銘柄だけで成績を左右するほどの増減が発生するのは、通貨不安の煽りを受けているからです。アルゼンチンペソは、対米ドルで45%も下げています。
なるべく長期で保有したいので、急騰する必要はありません。じわじわと値を上げて、ゆっくりと億万長者に近づいていければ充分です。
ところで、テンセントとメルカドリブレ、今週はどうだったんだろう。
・・・27万円も下げてるやないか!
あかん、まったく安定していない。この2銘柄がなかったら、19万円のプラスだったのか。
たかだか10%の保有でこのインパクト。新興国株投資家たちは息をしているのかな。心配です。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
ついにアマゾンの株価が$2000を突破しました!
時価総額2位の企業が1年間で株価を倍にするとか、できひんやん普通。そんなん出来る? 言っといてや。めっちゃ買っておくのに。
インデックス型のETFも順調に値を上げています。バリュー株は当然ながら、もはやグロース株も抜き去りそうな勢いです。この現実をどう解釈すればいいのだろう。
比較検証を始める前は、グロース投資とバリュー投資の運用平均にETFが位置するのだろうと思っていました。インデックス型ETFは市場全体と同じ動きをするため、すべての個別株を出し抜くことはないはずです。
僕の銘柄選択にセンスがないのか、目立たない株が市場全体を押し上げているのか。
長期視点で検証を続けます。