サザンオールスターズの40周年アルバム「海のOh, Yeah!!」を聞き込んでいます。
1998年以降の代表的な楽曲が詰め込まれていて、あかん、泣きそうや。
最近ではダウンロードで音楽を購入しているのですが、それではサザンに対して失礼だと考え、CDを買い求めました。
結局はPCにデータを取り込み携帯に移すのですが、感傷的になっているのです。高校や大学時代の思い出が詰まっていますからね。レンタカーで海に向かうとき、カーステレオからはいつも桑田圭祐の歌声が流れていました。
あぁ、青春の日々。
思い出は甘酸っぱいといいますが、僕にとっては酸味しかありません。昔日を思い起こすと、自分のアホさに赤面することしかできない。なんであんなにアホだったんだろう。殴りたい。
当時は、「海のYeah!!」を聞き込んでいました。20年前に発売されたベスト版です。恋の仕方や社会への皮肉、人生への意気込みなど、色んなことを学んだ気がします。
カラオケで歌えるように練習もしました。「真夏の果実」とか「涙のキッス」とか。カラオケがうまいと女性にモテると思っていたのです。なんてアホなんだ。もっと社会に還元できる方向に努力すればよかったのに。殴りたい。
20年後には「海のOh, Yeah!!」を思い出して、今の自分に赤面しているのでしょう。ジジイになった僕が、なんてアホなんだと呆れているのが目に浮かびます。
せめてパンチはされないよう、建設的な日々を送ろうと思ったのでした。