ついに人類が月に旅行に行きます。
計画するのはイーロン・マスク氏創業のスペースX、契約したのはゾゾタウンを運営するスタートトゥデイの前沢社長です。
人類が月に行くのはアポロ計画が完了した1972年以来で、民間人としてはもちろん初めてです。
宇宙から地球を見ると、どう感じるのでしょうね。宇宙飛行士は神を信じるようになるというから、人知を超越した神々しさなんだろうな。
ジェフ・ベゾス氏のブルーオリジンも月旅行のチケット発売を控えており、お値段は3,000万円ぐらいだそうです。
すべての資産を売り払えば払えなくはありません。行ってみようかな。Amazonとテスラの株式を保有して、利ざやで旅行できたら最高です。でも3,000万円出せるなら株式に投入したい。
よし、配当金で賄えるようになってから行こう。配当率を2%として、税金控除を含めると19億円の保有か。
19億円⁉ おひほほじょ!!
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
32万円のプラスです。
先々週は80万円無くなり浴びるように痛飲しましたが、先週と今週で回復し、人間らしい生活を取り戻すことに成功しました。米中の関税報復合戦が泥沼化の様相を見せていますが、市場は好転しています。
ほんと、訳が分からない。
大国のアメリカと中国が関税を掛け合って企業業績にプラスの影響を与えるはずはないと思うのですが、株価はなんの意図をもって動いているのだろう。
今耐えておけば貿易戦争が終結した際に大きなリターンが得られるのではないかと目論んでいますが、却って下落しちゃうかもしれません。
市場の動きに惑わされることなく、世界の富がゆっくりと、しかし確実に拡大するうねりに乗り続けるのみです。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
市場連動型ETFが、ついにグロース株の運用成績をも追い抜きました!
経済発展の甘い果実を手に入れるためには、個別株を選ぶ抜くより、市場全体に投資しておけばいいらしい。個別株より落ち着いて推移するので、購入時期を悩むこともなければ、株価変動に心を乱されることもないでしょう。
死ぬほど退屈な運用になることは否めませんが、おカネが増えるのであれば文句は言えません。資産丸ごとVTIに投下しようかな。
長期視点で検証を続けます。