長男のイタズラは度を越すことが多く、家での生活習慣についても幼稚園から厳しく注意を受けています。
はぁ気をつけますなんて返しつつ、子どもは元気すぎるくらいでいいじゃんねぇなんて思っていたら、長男に感銘を受けた二女まで不真面目に生きるようになりました。
ズボンを頭からかぶって走り回り、近所の犬をつつき吠えられて号泣、唐突にアカペラ独唱会を披露する。
二女は来年から幼稚園、今から心配です。
長男は叱られたら5分くらいはシュンとしているのですが、末っ子の二女は愛されている自信がありすぎて怯むことなくふざけてきます。
散々叱られても顔をすり寄せて甘えてみたり、コップを割っても手塚マンガ的なアッチョンブリケ顔をしてみたり。妻と真剣な話し合いをしていても、知らぬ間に膝の上に座っていたりします。
なんてこった、愛しすぎるぜ。
僕も大概にして不真面目なのですが、勤務中に怒られているときくらいはしんみりとしています。
やらかしているのに、ニヤニヤしている場合じゃありませんからね。誠意をもって謝罪し、説明なり弁解をするようにしています。
それでいいのか、大人。ふざけてみればいいじゃない。
上司の叱責話をゴリラの顔マネをして拝聴するとか、返答をカタコトの中国語にしてみるとか。アイヤー トイブチー シエシエ カンベイ。
カンカンに怒っている取引先の後ろに回ってカンチョウしてみるのも一案ですね。いい具合に決まって重役が悶絶しようもんなら爆笑必死です。
必要なのは愛されているという強固な自信です。きっと許される、僕たちは同僚に恵まれている。
今週も頑張りましょう。