知り合いから子供服を譲り受けることが多いです。頂きモノは高品質であるが多く、大変重宝します。素晴らしき譲渡の精神。人間はなんと美しい生き物なのだろう。
うちの3人が着込んでも、まだ使えそうなほどです。再度お下がりに出したいくらいですが、愛着が湧いている僕が気づかないだけで、かなりくたびれているのかも知れません。
我が家では子供服に不自由していませんが、新品を買うときもあります。妻がお揃いの服を着せては悦に入っているからです。
お揃いのTシャツ、お揃いのパーカー、お揃いのズボン。
めっちゃ可愛い。街を行く皆さーん、お揃い着て歩いている3人はうちの子どもたちですよー
お揃いの靴下も持っています。
靴を履いちゃうと見えません。誰アピールなんだ。
ユニクロでプーさんのTシャツを見つけました。プーさんを好きな年長の長男が購入をねだります。Tシャツは家に沢山あるでしょ
長男、みんなで着ることを提案してきました。下地が黄色のプーさんシャツが自分のもので、白色が姉と妹らしい。やるやないか。家計を担う妻の嗜好を的確に把握しています。
家に残って掃除をしていた妻に携帯で連絡し、プーさん購入を懇願。お揃いで着ると自分たちがかわいいことを妻に説明しています。頑張れ、長男。
妻、ダメ、ピシャリ。
なんてこった、取り付くシマがなさすぎる。お父さんはなんのサポートもしてあげられないよ。
妻が言うには、小学生になったら男子はプーさんを着なくなるとのことです。男子はカッコイイ方向に興味が移っていくらしい。
1年で着なくなってしまうものを買わないことで、家計の可処分所得が確保されます。本当に欲しいもの、使い続けられるものを見極める審美眼が億万長者へと導くのです。
ミリオネアマインド。それはお下がりの服を着続けることなのかもしれません。