幼稚園に通い始めた二女が、様々なことを出来るようになってきました。人は集団生活のなかで成長する生き物なのだと実感します。
最近は飲み物を注ぐことが楽しいようです。園の先生が配っているのを観察しているのでしょう。家庭でも長女と長男のコップに水を入れて喜んでいます。
牛乳を入れることが特にお気に入りで、姉と兄にカルシウム摂取を強要しています。1リットルパックは失敗されると大惨事になるので、親としては麦茶で勘弁して欲しい。
ぎゅうにゅういるー?
いらなーい。
ぎゅうにゅういるー?
いらなーい
ぎゅうにゅういるー?
いらなーい
ぎゅうにゅういるー?
いるー
長女と長男が忖度するまで、二女からの質問は続きます。
いっぱいー?
ちょっとー
いっぱいー?
ちょっとー
いっぱいー?
ちょっとー
いっぱいー?
うん、いっぱーい
子どもって、こんなにも空気を読めるものなのか。
二女の執拗さを僕も見習おうと思います。
意に介さない指示を受けたからといって、簡単に引き下がってはいけません。感情的に反論するのではなく、要求を呑んでもらうまで淡々と食い下がるのです。
納得いきません
いや規則だから
納得いきません
だから規則なのよ
納得いきません
聞いてる? 規則って守らなきゃダメでしょ
納得いきません
もう辞めろ
はい辞めます
辞めてるがな! あかんあかん。
今週も頑張りましょう。