億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、37歳現在、資産額5,200万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「嫌われる勇気」を読んだ

話題の本が面白いとは限りません。

 

出版社の営業が強いのか、プロモーションが上手いのか、流行りの書籍を読んで拍子抜けすることは数知れず。

 

「嫌われる勇気」についても本屋での平積みが続いていて気にはなっていたのですが、自己啓発系ねぇ、言われるまでもなく嫌われているしねぇ、と敬遠していました。

 

おススメされたので遂に手に取ってみたのですが、おやおや、面白いではないか。発見が多くて読み応えがあるし、文章は平易で分かりやすい。読み進めるにつれ、人生を切り拓く希望が溢れてきます。

 

僕の予想ですが、この本は売れちゃいますよ。発信力を発揮したいアーリーアダプターの皆さんは要チェックです。

 

えっ? もうすでに売れまくっているのですか? 4年間連続トップ3?

 

なんてこった。完全に乗り遅れているがな。

 

今更ですが、「嫌われる勇気」を読んでみました。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

  

本書はアドラー心理学の導入書です。

 

哲学者との会話を通じて説明されるため理解しやすく、聞き手役の青年が先回りして疑問を呈し反論してくれるので、納得して読み進めることができました。

 

アドラー心理学では過去の原因が現在を生み出すのではなく、目的に沿った現在がもたらされると考えます。

 

フロイド的な原因論とアドラー心理学の目的論。どちらが実際なのかは分かりませんが、実用的なのはアドラー心理学です。過去は変えられませんが、将来は自由に思い描くことができます。

 

アドラー心理学では、すべての悩みは他者との関係で発生するとされており、負の感情から解き放たれるためには人間関係の簡素化が欠かせません。周囲からの評価や人間関係は、自分でコントロールできないためです。他者との立場を分離し、介入しないことが肝要です。

 

悩みが人間関係に依存するように、満足も人間関係からもたらされます。周囲に仲間意識を持ち、貢献できていると感じることで、幸福感が訪れるのです。

 

自分の視線で世の中を捉え、それぞれの瞬間を幸せに生きる意識がアドラー心理学のポイントです。過去や他者に委ねることなく、自分の力で見える風景を変えていこうと思いました。