エンゼルスの大谷翔平選手がメジャーリーグの新人王に選ばれました。
10試合登板、20本塁打、10盗塁は史上初とのことです。ベーブ・ルースを想起させる二刀流が評価されました。
6月からは肘の故障に苦しんだものの、開幕当初は投げて剛腕、打っても長打連発。マンガか。毎朝の米国株価チェックには気が乗らなくても、大谷選手の成績チェックは楽しみでした。
2019年シーズンは手術を受けた肘の回復のため打者に専念します。松井秀喜選手の本塁打記録31本の更新が楽しみです。
日本ハムファイターズ入団当初も、メジャーリーグ挑戦当時も、二刀流には懐疑の声が聞かれましたが、突き通した信念が実を結びました。
僕も挑戦者でありたいと思いますが、そうでなくても外からゴチャゴチャと悲観的な発言をしない人間でいようと思います。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
3万円のマイナスです。
10月から資産額変動の激しい時期を過ごしましたが、ようやく落ち着いてきたようです。先週は7万円、今週は3万円の下落で切り抜けました。よかよか。
・・・いいわけないじゃない。
そりゃあ200万円も吹っ飛んでいたことを考えると微風ですが、3万円は大金です。買おうか悩んでいるミラーレス一眼レフカメラが買えちゃう。
資産運用をしていると人格が分離します。僕、コンビニでジュース買えません。コンビニどころかスーパーでも買えない。家に帰って麦茶飲めばいいや。
そして貯まったおカネをペロッと投資するのです。100万円ほど。いい具合にヤバいですね。金銭感覚が投資額側に引きずられないように気を付けます。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
半導体メーカーのエヌビディア株価が大きく下落しましたが、半導体装置銘柄は無傷でした。ちょっとした貿易戦争の報道には、すぐ動揺するのに。
どこに値動き要因があるのか把握できない株は保有してはいけませんね。上がる分にはいいけれど、下がったときの要因が分からずに対応のしようがなくなります。
アマゾンやグーグルなどのブリブリのグロース株や、ベライゾンやP&Gのようなベタベタなバリュー株は、分かりやすい値動きをしています。ちょっと補完するような要素を期待した銘柄はことごとく苦戦中。
どんな戦略をとるにしろ、妥協はいただけません。思い切った銘柄選択が正攻法です。
長期視点で検証を続けます。