遺伝子改変のゲノム編集技術を使用し双子の女児を誕生させたと、中国の医師が報告しました。
倫理も問題もさることながら、遺伝子交配が心配です。オリジナルの遺伝子と交わることで、予期せぬバイオハザードが発生しなければいいのですが。
真偽は判然としていませんが、国内外から非難を浴びており、中国政府が調査を始めたそうです。SFのような話ですが、技術的には実現可能ということなのでしょう。
真実なのであれば、生まれてきた子は隔離されて、実験の対象になってしまうのだろうな。
こういった内容の映画や小説は悲しい結末を迎えてしまう印象ですが、遺伝子研究の技術はハッピーな未来をもたらすことを祈っています。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
190万円のプラスでした。
久しぶりの、カラッとした運用成績です。月曜日と水曜日に鋭く上昇しました。
水曜日はパウエルFRM議長の利上げに関する発言が材料視されましたが、月曜日の上げは何が理由なのだろう。米中貿易戦争の緩和期待かな。
市場の動きは読めません。先週までの株価の動揺を嫌気して避難していたら、今週の上昇機会を逃していました。
先月降りて、先週末に再エントリーした人がいる? その人は神様です。ありがたや。
株式の値動きは人智を超えています。確かなことは、市場の動きは分からないということだけです。
タイミングよく市場に出入りできればいいのですが、僕にはその能力がなさそうなので、震えながら春の訪れを待とうと思います。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
ハイテク銘柄が年間換算で9%も上昇しました。
昨週までは下落基調が続いていたので、絶好の買い場だったようです。やはり、株は下げたら買う、上げたら売る、ですね。
バリュー株も戻してはいるものの、上げ幅はグロースの半分にも及びません。
株価は長期で見れば上がっていくそうですが、だったら下げるときも速いが、上げるときも大きいグロース投資をしていたほうが、行き着く利回りを最大化できるのではないだろか。
長期視点で検証を続けます。