億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、38歳現在、資産額6,100万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


正月料理に家族を想ふ

妻はおせち料理を作ってくれます。

 

手間暇を考えると買った方が経済的なのでしょうが、正月料理に合理性を求めてはいけません。おカネ持ちになれるよう、栗きんとんをパクパク食べるのが粋ってもんです。

 

めで“たい”と、よろ“こんぶ”。・・・すごいセンスだ。

 

妻のおせち料理では、松前漬けが好きです。昆布と数の子とイカに、大量のニンジンが混ぜられている。妻と結婚するまで食べたことがなかったけれど、松前漬けっておせち料理なのだろうか。

 

  

おせち料理が減ってきたら、雑煮の出番です。妻の雑煮は醤油味で、僕が作るときは合わせ味噌を使います。

 

子どものころ、各家庭によって雑煮の味が違うことを知って驚きましたが、我が家の味を固定させる必要はありません。

 

混ぜる必要もないし、統一する必要もない。みんなちがって みんないい。

 

資産運用をしていると、絶対的に優秀な手法を模索する罠に捕らわれてしまいがちです。

 

米国株式が最強、不動産は裏切らない、巨大ハイテク企業が新境地、高配当優良株が最後に報われる、などなど。

 

落ち着こう。

 

1つに絞ると軋轢が生まれます。雑煮が味噌味に固定され、妻が正月早々実家に帰ってしまったら、どうするんだ。

 

人生は長いので、いろいろ試してみればいいのです。目玉焼きを食べるときには、醬油もソースも塩も食卓に上げておけばいいし、マヨネーズだって準備しておいていい。

 

ポートフォリオのなかで、ETFとグロース株とバリュー株が混在していたって構いません。米国株も日本株も中国株も、保有してみればいい。最適な状況を構成すべく試行錯誤を続けるのです。

 

いつか、それ以上減らすこともないし、増やすこともなくなるでしょう。そのとき、僕たちは終の棲家を手に入れるのです。

 

こだまでしょうか、いいえ、誰でも。―金子みすヾ詩集選