子どもたちがお年玉を稼いできています。
懐かしいですね。近所の子が5万円を超えていて羨ましかったのを覚えています。僕は3万円が最高でした。
ねぇ妻、いくらぐらいもらっていた?
10万円くらいかな
バブリー! それ、僕が住んでいた地方なら、隣町にまで噂が広がるレベル。
お年玉の回収が落ち着いたら、郵便局に預けていました。
定期預金もいいですが、普通預金は利子が小刻みに支払われるので楽しみが増えます。
僕が小学生のころは利率が高く、普通預金でも3%を超えていたのです。
学校からの帰り道に郵便局に寄って記帳し、膨らむ利子を確認することが楽しみでした。
通帳を見てニヤニヤする小学生。ヤバいですね。
家中の小銭をかき集めて口座に投入し続けていました。親の財布から抜き取り、貯金したこともあります。こらこら
郵便預金が、僕の資産運用の原体験なのだと思います。
日ごとに価値が膨らんでいき、かつ流動性が担保されている金融商品が当時から好きでした。
今でも、家計の余剰資金を集め、金融市場に投下し続けています。
僕は大人になったので3%で満足することなく、更なる高みを目指していこうと思います。