横綱稀勢の里が引退しました。
今場所に不退転の決意を感じましたが、残念です。
綱取り直後の、ケガを押しての強行出場が響いたのでしょうか。横綱の責任って何なのだろう。優勝の代償が大きすぎます。
モンゴル勢が台頭するなか日本人横綱を待望し、一度の優勝で昇進させた横綱審議委員会の姿勢も問題です。
相撲は日本を象徴するスポーツなので、相撲協会には正しい方向で興行を盛り上げて欲しいです。元貴乃花親方と悶着を起こしている場合ではありません。
大相撲には改善の余地が多く残されています。
仕切り直しの「待った」廃止は必須です。座ったり立ち上がったりを辛抱して見ていられるほど現代人は暇ではありません。
押し出しや寄り切りばかりでは退屈だから、派手な技を繰り出した力士には懸賞金を多めに払ってもよさそうです。
思い切って、勝ち上がりトーナメント形式へ変更すれば、強者が分かりやすくなり応援が盛り上がります。取り組みの減少分を能や雅楽によるショータイムに変更すれば、幅広いニーズを取り込むこともできるのです。
プロジェクトマッピングもいいですね。土俵に照射してもいいし、踊る力士の体にも投影しても面白そうだ。
人気沸騰間違いなしです。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
76万円のプラスです。
3桁万円増は適いませんでした。
今週も安定して上がり続けていたから、3週連続で達成できていると思っていました。100万円の獲得は甘くないですね。
それでも2019年に入ってから3週間で、310万円増えました。為替の影響を踏まえたら、さらに増えます。うふふ。
昨年末の下落局面では、いっそ株を売却して資金を非難させることも頭によぎりましたが、我慢して良かったです。
1週間で258万円が吹っ飛んだ時には目が泳いだけど、そのタイミングで市場から逃避していたら、それからの復活劇に鼻血を吹くところだったぜ。
買い増しできるから株価が落ちると嬉しいという人もいますが、そんなもん、株価が上がったほうがテンションが上がるに決まっています。
2019年はこのまま上がり続けることを願わずにはいられません。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
アマゾンとグーグルが、大きく上げてきました。
上昇局面での強さはさすがです。決算を目前に控え、市場からの期待の高まりを感じます。
バリュー株は、とくに変化がありません。
下げるときはグロース株と一緒に落ち込んでいくのに、上がるときはディフェンシブ力を発揮。なんでやねん。
長期視点で検証を続けます。