VYMを売却しました。
1/28 VYM 売却 US$81.00- x 250株
VYMはアメリカ株のなかでも、配当利回りが効率な銘柄に特化して組まれたETFです。
配当を再投資しながら長期保有すると市場全体のパフォーマンスを上回るという噂を聞いたので実験していました。
今回の売却ではNISAで保有している分を残して全額放出しましたが、特に運用成績に不満があったわけではありません。
保有した2年間での成績は米国株式市場全体とリンクするVTIの後塵を拝しているものの、たった2年間で成績を語ることは不適切だと思っています。
では、どうして手放したのか。
配当金は利益を実現してしまうから課税の面で不利だとか、そういう難しいことでもなく、単純に現金が入用になったのです。
(VTI株価チャート 6ヵ月)
売り買い希望の乖離なく迅速に取引が成立するのは、メジャー株投資の大きなメリットです。
VYMは即刻成約しましたが、海外証券口座で保有していたので、大急ぎで日本への海外送金を指示しています。
香港の証券会社で管理する株式を月曜日に米国市場で売却し、一体どれほどの期間で手元に持ってこられるのか。
ちょっと手間取っているので、すべての処理が完了したら記事にしてみようと思います。