株式投資の成績は不確かです。
ちょっと市場が弱気になるだけで、1週間に258万円もなくなります。大丈夫だよ自信を持って。そして僕のおカネを返してください。
リスクを怖れて現金で保有するとさらに危険です。為替とインフレの影響が直撃します。
金や保険商品、債権を保有してみたことがありますが、結局は株式が優れているというのが今の僕の結論です。
日本のサラリーマンである僕たちは、日本への集中リスクを軽減するためにも、世界一の経済を誇る米国株が有力な投資先となります。
株価の動向は読めませんが、配当金は予測が可能です。
米国企業は配当金を出し続けることで安定した経営を証明します。
増配への意識も高く、50年間の配当王銘柄は10社、25年間増配し続ける配当貴族は50社も存在するのです。
日本株は配当率を維持するため、株価が下がると配当金まで下がります。株価低迷時に救いがありません。すぐに減配するし。
株主優待制度がアカンのだと思っています。商品券をもらって喜ぶのは利用者だけですからね。
世界からの資金を集めようというのに、店舗でしか使えないコーヒー無料券を配ってどうしろというのか。
消費者が株主になることで厳しい監督がなくなります。経営者のやりたい放題。その経営陣にしたって、サラリーマンだから無理をしようとせず保身に走る。
こうして日本企業はなぁなぁ体質が改まらず、衰弱していくのですよ。政府も老いた企業をすぐに補助するし。
...はっ!
億万長者物語は資産運用ブログやった。思わず日本の行き末を憂いてしまったぜ。
米国株に投資する際には、いくらの配当金をもらえるかを考えることも有意義です。アーリーリタイヤを狙うのであれば、配当金が生活費用を上回れば人生上がりです。
優秀銘柄というマネーマシンが、海を見ながら寛ぐあなたにトロピカルフルーツジュースをお届けしてくれることでしょう。
その境地に達するには、我が家だと子どもが3人もいるから500万円ほどですね。配当金だけで補うには道のりが遠いですが、地道に積み上げていこうと思います。
2019年の配当金計画はこちらです。
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