億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、38歳現在、資産額5,900万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


分け与える

 

二女は食べるのが好きです。

 

まだ3歳なので咀嚼が遅く、いつまでもモソモソと食べ続けています。

 

煮つけや漬物といった渋い食べ物も好きですが、子どもっぽいお菓子にも目がありません。

 

過剰に甘く、刺激的な色をしていて、粘っこい。

 

それ、美味しいのか? 僕は買い与えませんが、自分たちのお小遣いで手に入れるのであれば、文句を言うのは筋違いです。

 

包装紙ごと大事そうに握りしめ、ゆっくり時間をかけて味わっています。

 

少しずつ少しずつ口に運ぶ様子はリスのようです。

 

先に平らげた強奪者が小動物を襲いにかかります。長女と長男です。両端から挟み込み、有無を言わさない迫力。

 

モソモソと食べ続ける二女との距離を一気に詰めてきます。

 

ねぇねぇ、二女。ちょっとちょうだい

 

許可を得る前から、手が伸びとるやないか。

 

二女が懇願するときには、泣こうが叫ぼうが絶対にあげないくせに。厚かましいぞ。

 

いいよー

 

えっ!? あげるの? 彼らはキミには何もくれないよ。

 

丁寧に3分割して分け与えています。二女は気前がいいのです。

 

一口で食べ終わった長女と長男がさらに催促。キミたちはギャングかね。二女が食べる速度を考慮しようよ。

 

いいよー

 

いいのかよ!? 断れよ! 

 

更に分け与える二女。一番食べるのが好きなのに、分け前が一番少なくなっている。

 

食べ終わってからは名残惜しそうに、手に付いた残り香を楽しでいます。

 

 

 

無償の奉仕心を忘れていませんか?

 

僕たちサラリーマンも分け与えましょう。

 

お菓子を分ける? 遠足じゃないんだから。

 

おカネを配る? 気味悪がられますよ。

 

成長の機会を分け合うのです。やりがいを分け合うと言い換えてもいい。

 

短絡的に言うなら、仕事を分け合うということです。もっと言うなら、仕事を振るという表現も可能ですね。

 

大丈夫、きちんとキミたちの仕事だと褒めておく。手柄を分け合うようなことはしないよ。そこまで酷くない。

 

ストレス源になりそうな作業さえ分担してくれるのであれば、あとはなにも望みません。

 

僕が欲しいのは給料です。それ以外のものは分けると言わず、あげちゃっても構わない。

 

それでは、今週も頑張りましょう。