新紙幣が発表されました。
発行は2024年だそうです。
5年後⁉ 発表が随分早いですね。なにか意図があるのかな。
五千円札は津田塾創立の津田梅子氏、千円札はペスト菌や破傷風の北里柴三郎氏です。
1万円札は渋沢栄一氏、日本で初めての銀行を開業、500近い会社の設立にも関わり、明治日本の経済発展に影響を与えています。
日本における資本主義の開拓者として有名な方らしいのですが、恥ずかしながら僕は存じ上げませんでした。
妻は受験勉強で習ったらしいです。なんてこった、こんなところに就学態度の弊害が出てくるのか。
新札のデザインは、どうなんだろう。
高度な技術が盛り込まれているとのことですが、現行の紙幣よりも昭和臭を感じます。
白黒ベースに複数色がかかっているから、日焼けした昔の写真っぽくなるのかな。
ホログラム効果を多用するなどして、キラッキラの紙幣にすればいいのに。
500円札の導入を期待しているのですが、今回の発表には織り込まれておらず、残念です。
硬貨は財布を重くするし、コイン入れが大きい財布は持ち運びが不便なので、なるべく紙幣に移行してほしいと思っています。
なんだったら100円も紙幣してほしい。
100円は、1ドルですからね。
なんでもかんでもアメリカをフォローする必要はないですが、100円クラスの価値は紙に値します。
紙幣が一般的になると、硬貨の釣りはいらないぜってなるから、経済も回転します。お釣りが嫌だから、レジ横の募金箱に投げ込むとかね。
結婚して資産運用に目覚めるまで、僕はすべての硬貨を募金箱に投入していました。
とんでもない金銭感覚です。すべて投資に回していたら、今頃それなりの資産になっていたのではないだろうか。
少しでも早い紙幣額面の拡充が待たれます。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
2万円のマイナスでした。
今週は英国によるEU離脱交渉の延長がありましたが、株価は無風です。
資産の変動率は驚異の0.36%。テレビ番組であれば、ピタリ賞ですよ。嬉しくないけどね。惜しい!とかいいから、増えてください。
EUの懐柔姿勢は悪くないと思いましたが、市場には好感されませんでした。
どうしたらいいのですか? みんな、喜べばいいじゃない。
株価は将来を織り込むと言われますが、EUとイギリスの交渉も見越していたということです。その情報はどこからもたらされていたのですか?
僕らは、お釈迦様の手のひらで飛び回る孫悟空でしかありません。
死ぬほど頭のいい人が作り出す市場の荒波を、抗うことなく漂い続けようと思います。
僕たちはファンドをマネーヂする秀才とは違い、自分の時間をゆっくりと嗜むことができるのです。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
目立った動きはありません。
グロース銘柄もバリュー銘柄も、均等に保有してパフォーマンスを検証してきましたが、今週の値動きは特筆ものです。
バリュー銘柄は上げ相場でグロース銘柄の後塵を拝し、下げ相場では我先に下げる。
そして、安定相場では仲良く様子見。
・・・。
グロース株でいいやないか。
安定が魅力なはずのバリュー銘柄、上げなくても構いませんが、下げることだけは勘弁してほしいと思っています。
長期視点で検証を続けます。
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