カジノのルーレットでは勝つことはできません。
可能性があるとしたら、短期勝負で、収支が上回っているときにパッと止めちゃうことです。
理由は明白で、「0」が存在するからです。
ルーレットでは、黒か赤かに賭けて、当たれば2倍になります。
でも、この配当は「0」の「緑」が考慮されない期待値となっているのです。
ラスベガスのルーレットでは「0」だけでなく、「00」まであるのだから、勝ちようがありません。
運営者も、生活していかなくちゃいけませんからね。
カジノは、「0」で回収するってわけです。
投資と聞くと、同じようなギャンブルを思い浮かべる人が多いようです。
「機関投資家には勝てない」「資金力がないと勝てない」と思っていませんか?
僕は、そう思っていました。
確かに日本の株式に目を向けると、バブル期の最高値は遥か遠く、不動産の価値も下がり続けています。
「ゼロサムゲーム」どころか、「マイナスサムゲーム」ですよ。
それでも、世界では富は増え続けています。
この10年間で25%以上も拡大したそうです。
そりゃあ、そうですよ。
世界中で、僕たちみたいなサラリーマンが、朝から晩まで働き、前年度の売上高を更新!なんてやっているのですから。
この、25%の富の拡大に参加する方法が、株式です。
僕たちが貴重な時間と労働力を投じて給料をもらうように、株式に、時間と資金を渡しておけば、あとは勝手に稼いでおいてくれます。
重要なことは世界規模で幅広く運用することです。
局地的な投資では富の拡大を充分に享受することはできません。
それと、しっかり時間をかけること。
短期間の売買を繰り返してしまっては、富が育つ暇がなく、ただの「投機」、それこそギャンブルになってしまいますからね。
そうは言っても、大切な資金を、株などで運用するのは怖いですよね?
もちろん資金が減ってしまうリスクはありますから、気軽に始めて!とは口が裂けても言えません。
そんなときは、このブログをどうぞ!
勇気が出るまでのあいだ、疑似体験していってください。
やっぱり資金運用やらなくてよかった・・・、と思われないように頑張ります!