アップルが、iPhone Xの生産台数を半減させるそうです。部品を供給する各サプライヤーの業績も左右するだけに、影響は甚大です。
直接の関係があるのかは不明ですが、僕の保有株では、半導体製造装置のラムリサーチやアプライドマテリアルが大変なことになっています。
今週だけで10%下げました。この2銘柄だけで、30万円くらい失いましたね。
こんな状況ですが、iPhoneを買い換えました。iPhone Xじゃないです。iPhone 8でもないですよ。
そうです、iPhone 7です。だって、安いんだもん。
まぁ、今だったら、それでも買いませんね。1週間前は羽振りがよかったのです。
iPhoneはネットで購入したため、データ移行は自分で行いました。
アップルストアで購入すれば店員さんがやってくれるので、今まで自分でやったことがありません。今回が初挑戦です。
気楽に取り組んだのですが、これ、おじいちゃんは無理なクラス。
僕が最新機器に疎すぎるだけかもですが、状況をざっと書き出すとこんな感じでした。
1. PCにiTunesをダウンロードして、使用していたiPhone 5sのデータをPCにバックアップする
→楽勝
2. PCに保存されたiPhone 5sのバックアップデータを、iPhone 7に移行
→バックアップデータが壊れているとエラーメッセージ、今バックアップしたばかりなのに・・・。
3. iPhone 5sを最新のiOSに変更して、iTunesにバックアップしなおす
→簡単
4. 更新されたiPhone5sのバックアップデータを、再度iPhone 7に移行
→またもバックアップデータが壊れていると言われ、iTunesをダウンロードしなおすなど、いろいろ試す。手打ちでデータを移行しようかと考え始める。なみだ目。
5. iPhone 7も最新のiOSに変更してみる
→なんで買ったばかりのiPhoneを更新しているのだろう・・・。
6. バックアップデータを、iOSを更新したiPhone 7にもう一度移行
→“iPhoneを探す”機能をオフにしろと命令される。イラッとしつつも、具体的な指示がきたことはうれしい
7. iPhone 7の”iPhoneを探す”機能をオフにする
→出来た! 今まで使っていたiPhone5sの機能をオフにするという、ありがちなミスは、当然やりました。
データが移行自体は、ハイレベル。設定内容やアプリ、写真データはもちろん、メールやLINEの履歴など含め、完全に旧データがそのまま移植されていました。
感動したのは、壁紙です。今まで使っていた壁紙がスクリーンに出てきたときの安心感といったらありません。
出来てしまえば、なんてことはないのですけどね。途中であきらめて、手打ちでデータを移行しているおじいちゃん、いると思います。