億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、37歳現在、資産額5,200万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


「金」への投資を考える

僕は総資産の10%を金で保有しています。現物の金と、外国の銀行口座で購入した「ペーパーゴールド」が半々です。

 

金は、リスクに強い資産です。金融危機や戦争が発生すると、株や債権は下落しますが、金は値段が上がるのです。

 

電化製品や装飾品に実用されているため、物価の影響も受けます。現金や債権で資産を保有している人は、保有資産に組み入れておくとインフレ耐性が強まります。

 

弱点は、金自体は価値を生まないことです。リスクが発生した際には、「相対的に」資産が増えるだけです。

 

ドル高と相反した動きをしやすいということも特徴です。ドルが安くなれば、ドル基準の金価格は上がります。つまり、円を保有しているのと同じメリットがあります。

 

日本円の給料をもらっていて「ドル安耐性」があり、株式で資産を運用していて「インフレ耐性」があれば、保有するメリットは「リスク耐性」です。

 

僕は、株の暴落時に備えて、買い増し用の資金を手元に残してあります。このような、困ったときの出動資金の保管先としては、金が有効です。

 

ただし、売却して現金化する際には、特に現物ゴールドの場合、売却には多少の手間がかかります。

 

購入時から金価格が上がっていると、課税対象です。200万円以上の売却は、支払調書を税務署への提出する必要もあります。

 

 

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売却には金券ショップなどを利用することになります。

 

金券ショップで提示される売却価格は、購入時にも支払った消費税が含まれていたり、提示価格から手数料が取られたりします。

 

そして、その手数料が高いのです。酷いところでは、なんと10%ですよ!

 

思ったようには元手が作れませんので注意が必要です。

 

これは僕の偏見ですが、金券ショップの窓口は態度が悪い人が多いです。とくにオッサンだと最悪です。なぜか上から目線で、粗野な言葉遣いをしてくるのです。

 

より有利な買い取りレートを求めて、金券ショップを回った経験があるのですが、腹が立ちすぎて、吐きそうになりました。

 

まとめますと、金自体は価値を生まないため、保有する必要は高くはないが、金融危機や戦争が発生した際のリスク分散のために、お守りとして少しは持っていてもいいかもね、となります。

 

今後の金保有比率は5%ほどに留めようと思います。

 

すでに充分な金を保有しているので、しばらくは売却一辺倒ですが、購入することがあれば、株式口座で簡単に売買できる金ETFが有力候補です。

 

保有残高の多さと手数料の安さを踏まえると、米国上場のIAUや東証のSPDRゴールド・シェア(1326)が選択肢になりそうです。両方ともロンドン金価格を基準にしています。

 

手数料はIAU0.25%、SPDR0.4%です。売却のイージーさでは、金券ショップのオッサンと比べるまでもありません。

 

いいですか。

 

くれぐれも金券ショップのオッサンから買ってはいけません。

 

精神の鍛錬として、吐くほどの精神負荷を求めている場合には、一考の価値があります。

 

ただし、その場合でも、問い合わせだけで充分なストレスを受けることが出来るでしょう。