1月の好決算にも関わらず、株価を落としていたラムリサーチ(Lam Reseach/LRCX)が、月間(2/8~3/8)で35%も株価を戻しました。
決算前の最高値にも肉薄しています。3月6日の投資家向け発表の内容がよかったですね。
キャッシュフローの50%を投資家に還元する
配当金は120%アップです。配当利回りは1%を超えました。
加えて、20億ドルの自社株買い。時価総額の6%相当の買戻しです。
ありがとう、ラム! だから好き、アメリカ企業。
ラムリサーチは、僕の個別株のなかで、保有額が3番目に多い主力銘柄です。
1ヶ月前には、保有額が70万円も減っていました。好決算にも関わらず、ですよ。
泣きそうだった。というか、泣いた夜もあった。
売却を考えた時期もありましたが、我慢し続けてよかったです。
〈LRCXの3か月チャート〉
悔やまれるのは、下落局面で買い増しておけばよかったということですね。
1月決算時に、3月の投資家向け発表について、あらかじめアナウンスがありました。
買い材料は匂っていたのですが、70万円の損失に立ち向かえる鋼鉄の心臓は、残念ながら持ち合わせていませんでした。
今後の課題ですね。下落に対して買い向かえるようになれば、資産の積み増しが加速します。
リターンが見込めるリスクを見極め、攻撃的に運用できるよう、これからも頑張ります。