アメリカのサマータイムが始まり、アメリカ株の値動きを確認しやすくなりました。
英語圏ではDaylight saving timeと言うそうです。略してDST。
英語話者にサマータイムって言うと、夏にはじけたパーティガイがやってきたなと思われるので注意が必要です。
最近は夜遅くまでNY市場を見ていることが多いのですが、DSTが始まったからだけではありません。
想定していた売却価格に、アリババ(Alibaba/BABA)の株価が近づいているのです。
長い目で見れば、株式の売買のタイミングは資産形成に大きな影響を及ぼさないのでしょう。
それでも、僕は指値売買をします。
約定に向かうワクワク感とドキドキ感がたまりません。
買うときは、株価落ちろーと思いますが、株価下落は全体的に下がることが多いので、資産形成面では微妙な心境だったりします。
売りは、上がれーと思うだけだから単純かと思いきや、すぐに違う銘柄を購入することが多いので、やっぱり微妙だったりします。
それでも、指値を入れることは、株式長期保有という退屈な戦略を継続するうえでの、ささやかな楽しみなのです。
BABAには、US$194.5で売却指示を出しており、もうちょっとです。2日前に、$194.4まで近づいたときの高揚感と言ったらありませんでした。
<アリババ株価 直近1か月>
BABAが売れたら、すぐにインフォシス(Infosys/INFY)を購入したいと思っています。
以前の記事では、テンセントへの振り替えを予告しましたが、テンセントの保有額が、資産全額の7%まで膨れ上がっているため変更しました。
INFYはインドのソフトウェア開発会社です。時流に乗っているし、発展しているインドの企業だし、配当は2%あるし。
ほかに売却を検討している3銘柄(下の3つ)については、下落局面からの戻りが遅く、ベンチマークにしていたS&Pが先に回復しちゃいそうです。
Verizon(ベライゾン/VZ)
Unilever(ユニリーバ/UL)
Triton(トリトン/TRTN)
予定通り、S&Pが回復した場合も、この3銘柄は売却します。
市場指数に負けてしまうのは残念ですが、眠い目をこすりながら最後まで見守ろうと思います。