来週には人事異動があり、組織や人員配置が変更になります。
別れの季節ですね。僕は、終末願望みたいなものがあるので、この時期はワクワクします。
期の切り替え時期に合わせ、毎年数人の同僚や同期が旅立っていき、僕は悔しい思いで見送ります。
なんてこった、先を越されたぜ!って感じです。
今年も、チームの若手が、会社を辞めると言い出しました。
田舎に戻って、起業するらしい。
一度の人生なのに、ずっと雇われているのはイヤだとのこと。自分の力で、お金を稼ぎ出したいのだそうです。
まったくもって、同感です。
雇われているって、飼われているのと似たようなところがあります。
リストラなんて、この力関係の縮図みたいなもんですよ。
もう要らないって言われ、退職金が割り増しになっているのに辞めることを拒み、しがみつきたいサラリーマン。
悲しすぎるぜ。
僕だって、悲しいサラリーマンの1人です。
資産運用の効果もあり、同年代よりは資産があるのかもしれませんが、3人の子どもを養っていくほどの蓄えはありません。
早期退職募集があったら、まっさきに手を上げる人間になりたいものです。
そのためには、経済的に自立した生活は欠かせず、資産の積み上げが重要な要素です。
今週も言われたとおりに働き、給料を頂戴しなきゃ。
悔しいけど、頑張りましょう。