ブログを書き始めてからの、僕の資産推移です。
12月 ¥47,913,056-
1月 ¥48,224,417-
2月 ¥47,357,412-
3月 ¥47,340,115-
アカンやないか。減っとるやないか。
減るということは、収入が支出を下回るということです。稼いだ分よりも多く浪費しているってことですね。メイクセンス。
昨年末時点ではすぐに到達すると思われた、準富裕層、つまり資産額5,000万円が遠ざかるばかりです。
要因を探るべく、家計を分解してみます。
我が家には2つの収入があります。
勤労収入
夫婦ともに、お給料を頂戴しています。急に増えることはないけれど、急に減ることもない。実際に減っていないから、これは大丈夫です。
不労収入
資産の80%を株式に投資しており、1月以降はめっきり調子が上がっておりません。資産が増えない原因はこれですね。けれど、リスクを鑑みた資本配置となっており、調子が悪いからといって、簡単に戦略を変えるわけにはいきません。
収入には、手を加える箇所はなさそうです。長期的、および精神的には、収入構造の変革に乗り出す必要性を感じていますが、直近の資産減少においては、閑話休題。
収入に問題がないとなると、支出を改善するしかありません。
支出
支出を抑えるためには、生活のレベルを上げないことが重要です。僕は千葉に住んでいるので、レベルを上げようがありません。
都内に住んでいるのと、千葉に住んでいるのと、どちらがお金を使うのかってことです。
千葉に住んでいれば、ユニクロでウロウロしていても許されますが、六本木でそんなことしていたら不審者ですよ。
千葉では、ちょっとした休みに、近くの公園で3人の子どもたちと遊んでいれば、近所の高齢者が暖かく見守ってくれます。
六本木でそんなことしていたら、旅行に行く余裕もないのかしら、あらやだ、一家心中とか考えてないわよね、なんて余計な詮索を生むことは必至です。
家も車もお下がりだし、子どもの習い事もプールだけ。微笑ましくも、慎ましく生きているのです。
そんな我が家ですが、金に糸目をつけないものがあります。アルコールです。
飲んでいるビールは、舶来のIPAです。ポップの投下量が多いため、苦くて芳醇、飲み応えが堪りません。家には、3箱は常備されており、うっかり切らしてしまったら、ヱビスかプレミアムモルツです。ワインも1万円ぐらいまでは出しているし。
ここや、ここにメス入れなアカン。
ささやかな贅沢のつもりでしたが、ちょっと度が過ぎました。生意気なもん飲んで、すんませんでした。
とりあえずは、準富裕層にランクアップするまでは、第3のビールしか飲みません。
いや、飲むんかーい。
そりゃあ、飲みますよ。お金を使うために稼いでいますからね。重要なことは、ストレスなく生活レベルを下げることです。
あとは、ちょっとしたタクシー移動を止めるとか、なんの実りもない会社の飲み会に参加しないとかですね。
美味しいビールでの晩酌を再開できるよう、頑張って節約しようと思います。