RDSの株価が勢いよく上がっていたので、売却しました。石油銘柄を保有して、資源系の知識を習得する魂胆だったのですが、さっぱり興味が湧きませんでした。
その売却金で、これからも順調に需要が伸びそうなWMを買い増しました。ゴミとかリサイクルとかには、興味があり、情報も色んな方面から収集できるのです。
4/11 売却 RDS.A(ロイヤルダッチシェル)75株@$68.52 年利回り換算0.01%
4/11 購入 WM(ウェイストマネジメント)60株@$83.00
今週の売買も、最近の下落相場を利用した保有銘柄整頓の一環です。
以前は、日本株、香港株、中国株、英国株、インド株、そしてアメリカ株など、50種類以上の個別株を幅広く保有していて、パニック!ってなっていました。
ハッと閃きましたね。
個別株の管理ができないのなら、市場と連動するVTを保有しておけばいいじゃない。
ETFでの分散投資は、ダサいことだと思っていたのです。選りすぐりの個別株で、市場平均を上回ってこその投資だろうと。
ありがちな勘違いですよ。シロウトが自惚れちゃいかん。
個別株投資のワクワク感は代えがたいものがありますが、サラリーマンは時間が拘束されており、ただでさえ銘柄研究する時間が限られます。市場平均には、プロであっても太刀打ちできないと言う理論もありますしね。
売却が得策ではないNISA口座を除き、個別株は15銘柄まで集中できています。10銘柄まで集約させたいのですが、思い入れがある銘柄もあり、なかなか進みません。GEとか、ダメな子ほど愛おしいのです。
ETFの保有率を上げてはいますが、個別銘柄の保有も、僕の全資産の50%を超えています。
大切な資金を、少数の銘柄に集中させるので、リターンが期待できることは勿論のこと、応援したくなるような会社の銘柄を保有しようと考えています。
ウェイストマネジメントについては、以前に分析記事を書きました。よろしければ、こちらをどうぞ。