関ジャニ∞の渋谷すばるさんがグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所するそうです。
渋谷すばる 退所決断は1月 メンバーには「感謝と申し訳なさしかない」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
こんなことを書くとファンの皆様に怒られてしまいますが、関ジャニ∞にも、ジャニーズにも、特別な思い入れはありません。
それでも、僕は、今回の報道で動揺しています。それは、会見でのこの発言です。
――いつ退所を考え始めたのか?
渋谷「考え始めたのは35歳をすぎたあたりからです。人生半分ぐらいきたのかなとぼんやりと考え始めたのがきっかけで、意志が固まったのは今年の1月ぐらいで、固まったならばなるべく早く伝えたいと考えてこのタイミングとなりました」
(記事より引用)
渋谷さんは36歳です。そうです、同年代なのです。厳密には、僕の一学年下ですね。
僕らぐらいの世代は、寿命が100年ぐらいまで延びると言われており、ゆっくりしすぎていました。
あと数年は給料をもらいながら資産形成し、それから人生を切り替えようと計画していましたが、それでは勢いが足りなすぎます。
35歳を折り返しと考えたほうが、積極的な人生を送れることは言うまでもありません。
健康寿命は100歳に満たないでしょうし、そもそも僕が100歳まで生きられるのかは、別の話です。今日にも背後から、後輩に拳銃で撃たれるかもしれないし。
すでに人生の半分は終わった。
なんと刺激的な言葉でしょう。
今日も、貴重な後半戦の時間が、サラリーマンとして、会社に拘束されます。給料という安心感のためです。あとは、会社員という世間体ですかね。
もはや半分となってしまった人生を、そんなもんに捧げ続けていいのでしょうか。
最近は、こんなことばかり考えてしまいます。
悩んでも、何も始まらないので、目の前の業務をこなしつつ、飛躍を期します。
今週も頑張りましょう。