7歳の長女と5歳の長男が、よく分からない遊びをしています。
ペラ紙に、線を引いてマスを作り、順番にマークを書き入れていくのです。
マスの数は、固定されていないようですが、大体20個くらい。書き入れる記号は、ハートとか星とかです。
マークが直線に並んだら勝ちとか、挟んだら陣地を取れるとか、ありそうなルールは、一切ありません。
ただ、マスに記号を書き入れていくのみ。
マスの選択や、マークの書き方で、キャッキャ騒いでいます。
うーん。
それ面白い?
なんというか、子どもたちが、大切なことに気づかせてくれましたね。
買ったとか負けたとか、なくていいじゃない。
ありのままを楽しめばいいじゃない。
まさに、無為の真髄。
うちの子は、荘氏の説いた、万物斉同の精神を理解していたのです。
日頃の子育てや資産運用は、主体的に臨まざるを得ず、刺激には事足りています。
情熱を失わずに起業独立へ思いを馳せ、このブログの更新も継続中です。
せめて、業務時間ぐらいは、自我意識を解き放ち、休息する必要がありますね。
仕事に取り組むこと、水が流れるが如くですよ。
サラリーマンは、組織で働いているので、まぁ、なんとかなるでしょう。
それでは、今週も頑張りましょう。
徳をもって人に分かつ、これを聖という。
財をもって人に分かつ、これを賢という。
(荘氏)