VTを買い逃してから2週間が経ちました。
当時の状況は、こちらをどうぞ。
買い逃した1月3日を底に反発し、順調に値上がりを続けています。悔しくなんかないよ。すでに保有している銘柄だからね。
計画通りに買えていたら、$550ほど資産が増えていた想定です。日本円だと60,000円くらい。オッケー、悔しくない。
この展開では、しばらく買えそうもありません。購入資金はそのまま残しているのですが、$64.40-での幻の約定が記憶にあるので躊躇してしまいます。
(VT株価 6ヵ月)
チャートを利用するテクニカル分析では、市場参加者の心理状態を突いて売買を仕掛けます。
前回底値が抵抗線になってボックス相場を形成しそうだね、とかね。なんのこっちゃ。
我が家の売買でも、チャートを意識した逡巡が発生します。VTに対しての逡巡が、まさにそうです。
けれど、実際の値動きは理論通りには動きません。
200日移動線を上に突き抜けても呆気なく下落は発生するし、底値で反発しても容赦なく再落下して底値ラインを突破するのです。
下がってばかりだと思って油断すると、買い逃した時に限って上昇します。悔しくないけどね。
僕の分析不足を棚に上げることはできないにしても、テクニカル分析が安定した予測を導くのなら、最適なプログラムを搭載したAIには太刀打ちできないように思うのですが、そのような夢物語はネットの広告以外で見たことがありません。
あれ、儲かるのかな。実践した人がいたら教えてください。
株の購入は余剰資金が出来たらすぐに行うことが、僕の結論です。ただし、残念ながらVT買い指値を切り上げることはできません。
妻のNISA口座を利用しており、彼女が乗り気にならないと買ってくれないためです。
投資で短期的な儲けを得ることよりも、資産運用に対する家族の理解や納得が優先です。
僕が促して購入した妻の保有銘柄は落下するという、チャート以上に眉唾なジンクスもあるので、彼女の再始動を待ちたいと思います。