新元号が発表されました。「令和」です。
万葉集の出展で、初めて和書から引用されました。
元号は中国王朝の政治体制とともに取り入れられており、大化の改新の「大化」が最初の日本元号だとされています。
今までの典拠先は漢籍古典であることが一般的だったようで、今回も和書とは言え引用個所は漢文だし、改めて中国文化の影響を大きさを感じさせられました。
スゲーな、昔の中国。今も凄いけど。
役所以外で使うことはないのですけどね。たまにしか使わないから、今が和暦何年なのか分からなくなって毎回困ります。
「令和」は美しい元号なので、使用の開始が楽しみです。
字体は流麗だし、それぞれの字が持つ意味もいいし、響きは鋭く凛としています。
漢字から独自の日本文字を発展させたように、次に発展する進化の時代を象徴して欲しいです。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
97万円のプラスでした。
今週は毎日上がり続けたので、僕の精神も安定していました。
寝る前に米国市場の寄り付きを確認して快眠し、目覚めて終値を見て心地よく覚醒する。業務や意外な出費で心が疲れても、株価さえ見ていれば癒されます。
アロマセラピーでストレスの軽減を図っている人は、ラベンダーオイルを買うお金で株を買えばいい。
株価下落で心がすり減るときもありますが、それはそれで、仕事のトラブルなんかちっぽけなことだと割り切ることができます。
1週間で200万円が目減りしたときは、解脱(ニルヴァーナ)に限りなく近いところまで到達しました。
よっぽどのヘタをしない限り、200万円もの大金が溶けることはありませんからね。
酔ったキャバクラで陳列していた壺を割って、弁償金を要求されるとか。そんなの、普通に生きていたら起こり得ません。
株価が上がって癒され、下がって明鏡止水。
投資額が膨らむにつれ、雑念が消え失せていく自身を感じています。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
アマゾンの株価が再上昇してきました。
創業者のジェフ・ベゾス氏との離婚調停が成立し、マッケンジー氏は夫妻で保有していたアマゾン株式の25%を受け取るそうです。
およそ4兆円。
何が買えるんだろう? 国が買えちゃうんじゃないだろうか。
ジェフ・ベゾス氏の手元には同社株の12%が残り、富豪世界一の地位は維持します。
およそ12兆円。
年収の2000年分。2000年も遡ったら、イエス・キリストが生誕するクラス。だめだ、想像力が追い付かない。
バリュー株として推移を見守っているベライゾンは、世界で初めて5Gのモバイル向けサービスを開始しました。
株価への影響は皆無です。
情報時代を加速させる画期的な技術ですが、商品としては利益の回収が難しいと判断されているのか、すでに株価に織り込み済みだったのか。
値動き要因を予想するのは難しいですね。
長期視点で検証を続けます。
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