9月が終わりました。
勤務先の決算カレンダーは4月からスタートしており、今期はすでに半年が経ったことになります。
・・・半年。
僕は成長できただろうか。
部長からは半年間の業務棚卸の指示が来ていました。
いい機会です。
自分の努力を振り返ってみよう。どれどれ。
クソみたいな打合せして、魂の抜けた資料作って、すり合わせで答えが出ている商談をしました。毎日毎日。
それと、ゴミのような交流会を開催しました。くだらなすぎて眩暈がしました。
That’s it!!
・・・。
あかんやないか。
僕の大切な時間がダダ漏れし続けています。
このままでは、死んだ魚のような目をした老人になってしまう。
先日、車窓に映る疲れたサラリーマンに愕然としました。
そして、そのサラリーマンは僕なのです。
そんな半年間。
それでは、今月の資産増減を見てみましょう。
216万円のプラスです。
素晴らしいですね。
僕が腑抜けたサラリーマン生活を送っている間にも資産は着実に働いてくれました。
着実に経済的な自由へと近づいていることを感じます。
増加の内訳を見てみましょう。
為替でのプラス、106万円。
・・・半分、為替やないか。
為替なんて実態ないですからね。ただの交換レート。
朦朧と会社で過ごしていたら、為替という幻だけで月給越え。
んじゃ、なんでサラリーマンやっているんだろ。
経験? 成長機会?
そんな戯言には惑わされないぞ。
毎朝、鏡に向かって、今からやろうとしていることが本当にしたいことかを自問しています。
答えはノー。クリスタルノー。紛うことなきパーフェクトノー。
家計のために、時間を給料に変換し続けましたが、そろそろ限界です。
これ以上継続したら、くだらなさに精神が壊れてしまう。
勤務先の給料に文句はないけれど、労働環境や構成福利も素晴らしいけど、時間を自由に使えたらもっと世の中に貢献できるのではないだろうか。
交差点で小学生の登校を見守ったりとか、浜辺のゴミを拾ったりとか。
そんな毎朝の目覚め。
素敵やないか。
資産を培養し続けるように、自分の可能性も拡大させ続けたいものです。
それでは、また来月。
ごきげんよう。