億万長者物語では、子どもたちのエピソードをお届けしています。
我が家の3人の子どもたちがいかに可愛いかを書き連ねるだけの自己満足行為なのですが、思わぬ好評を頂戴していました。
過去記事はこちらからどうぞ。
しばらく記載が止まってしまいましたが、妻ネタ記事も織り交ぜつつ、再開します。
目に入れても痛くない彼らも、中学生にも成長すると生意気すぎて発狂させられるでしょうからね。
可愛さに溢れている今の時期を記録しておかないと、大切なものを見失いそうです。
彼らの話題には事欠きませんが、課題は僕の気力が保たれるかどうか。
楽しみながら続けようと思いますので、気長にお付き合いください。
皆さんは七夕に何をお願いしましたか?
・・・。
僕は覚えています。
「おカネ持ちになる」
それしかないでしょ。
昨年の七夕、幼稚園の年長さんだった息子が「おカネをもらう」と書き入れているのをみて、深く感銘を受けたのです。
長男記事はこちらからどうぞ。
小学1年生になった長男は「サッカーが上手くなりますように」と祈っていました。順調な成長が伺えます。
年少さんの二女は「幼稚園でたくさん遊べますように」。願うまでもなく叶えてます。
妻は「家族の健康」を祈っていました。そうだよね、大切なことだね。さすが妻。
小学3年生の長女は3つのお願いをしていました。
「ピアノがうまくなりますように」
「みんなが仲良く過ごせますように」
「お父さんが早く帰ってきますように」
!?
3つ目、僕のこと??
七夕の1ヵ月前ほどから業務が忙しくなり、帰宅が遅い日が続いていたのです。
なんてこった、娘は星に願いをかけるほど心配してくれていたのか。
3つ目の短冊は僕に見られないよう、家で飾った笹ではなく、学校の笹に括りつけていたようです。
僕が、今日は早く帰りたいなぁ、とこぼした際に、「大丈夫だよ、七夕にお願いしておいたから」と教えてくれたのです。
ほかのお願いも叶っているからきっと大丈夫だと、ニコニコしていました。
・・・。
なんて可愛いんだ、抱きしめさせてくれ。
皆さん、大切なものを見落としていませんか?
子どもたちは、昇進や給料ではなく、一緒にご飯を食べたり、寝る前に本を読んでくれることを望んでいます。
業務量が多すぎて帰れない?
そんなことは上司や経営陣の責任です。
僕たちは決められた時間に、できる限りの貢献を果たしたらオッケー。だって契約だもの。
さぁ、5時半になったらパソコンを閉じるのです。そして、立ち上がって宣言しましょう。
子どもが待っているので帰ります!!
お父さんとお母さんは、1年に1度しか会えない彦星や織姫ではないのです。(うまい!)