昨日の米国市場では、主要株式指標が軒並み最高値を更新しました。
保有資産の90%を米国株式の投下している我が家にとっては朗報です。
年の瀬にありがたいわー。
少し早めのクリスマスプレゼントたすかるわー。
株価の値上がりを眺めていたらニヤニヤが止まらなくなってきました。
嬉しすぎるので、単日の変動額を確認してみます。
長期投資では日々の値動きへ一喜一憂することは禁物らしいのですが、嬉しいものは嬉しいのです。
78万円のプラス!!
すごい額や。
昨日の僕が社会に好影響を及ぼせたとは思えないけど、僕の分身(=資産)はとてつもない仕事をしていました。
ありがとう、分身。
ちゃんと投下してきてよかった。下落にも負けず、せっせと追加投資してきてよかった!
言うなれば、マネーマシーン。
我が家には、僕と妻、そして資産の3人の働き手がいるのです!
そして、資産が最も稼いでくるという奇跡。資産主義が生んだ奇跡。
人生はなんと美しいんだ。
今までの週間値上がり記録は2019年9月第1週の186万円です。
当時の投資額は6,300万円だったので、変動率は3.96%。
記事はこちらです。嬉しくて泣きそうになっていますね。勢い余って会社を辞めそうになっています。
対して値下がり記録は2018年12月第3週です。
ああ、あの年の瀬ね。
ヤバかったね。
思い出すだけで悲しい気持ちになります。
1週間で258万円が吹き飛びました。
値下がり変動率は6.63%です。
記事はこちら。 逆境に負けず、強い意志で資産運用に臨む決意が綴られています。訳が分からなくなっていたのでしょうね。
やはり、変動は値下がりのほうが激しいです。
上述の記録からも、下落は上昇の1.5倍大きく動いています。
株価が好調なときこそ、備えが必要です。
気を抜くと一気に落ちるから!
去年の年末も大変なことになったから!!
現在の投資額に落とし込むと、440万円が吹き飛ぶぐらいまでは想定しておかなくてはなりません。
440万円。
そんな巨大喪失に、どう立ち向かえというんだ。
準備できることは多くありません。
過度に楽観視して買い増しをしないこと。上昇に怖気づいて保有株を手放さないこと。
この2点ぐらいかな。
でも、折角の機会なので、売却を検討していた銘柄は手放ししてしまおうと思います。
検討しているのは、中国IT大手のテンセントとアメリカ伝統銘柄のゼネラルエレクトロニクス(GE)。
上手く売却できたら、来年のNISA枠の購入資金として流用しよう。
マネーマシーンの破壊力を着実に積み上げていこうと思います。