2020年まで1か月を切りました。
時間が経つのは、なんと早いことか。
年初に立てた目標は、取り掛かりを後回しにしたまま今年が終わってしまいそうです。
アカンがな。
この調子だと、あっという間に老人になってしまいますね。
まだ1ヵ月あるので、出来る限りの挽回を試みようと思います。
感慨に浸っていても前には進めないので、2020年の準備を始めます。
目標を立てるのは来年の自分に任すとして、今のうちから準備しておくのは買い増し資金です。
僕と妻のNISA、それと子どもたちのジュニアNISAの2020年枠ですね。
枠の使用は2020年のいつでも大丈夫ですが、世界の富は長期的には拡大していくらしいので、早めの投入が理に適っています。
投資時期の分散はとくに必要ではありません。
我が家の投資額は膨らんできており、すでに6,300万円。
全力のフルインベスト。すごい金額です。
これだけ金融資産が膨らんでいると、分散によって得られる安定効果は限定されており、迅速に資金投入して得られるリターンが優先されます。
分散すると手間だし、忘れちゃったりするしね。
2020年年初に必要になるのは、以下のとおりです。
僕のNISA 120万円
妻のNISA 120万円
ジュニアNISA 80万円 x 3人分
(計 480万円)
僕のNISAは楽天証券のポイント獲得対象にしたいので、2月以降も5万円づつ積み立てます。
5万円 x 11ヵ月で55万円。
480万円から55万円を差し引いて、425万円ですね。
マジかよ、大金だな。
あと1か月で425万円を用意しなくてはなりません。
手持ちの余裕資金がないから、今から捻出しておかないと。
12月のボーナスがあるから、妻の分と合わせて125万円ぐらいにはなりそうだ。
そうなると、残り300万円。
・・・。
うーん、なんともならんな。
個別株を売ろうかな。
以前から売却を検討しているのは、テンセントとGEです。
それぞれ、180万円、120万円。
合わせて300万円。
・・・。
ピッタリやがな!
大いなる意思が売却を導いているのだろうか。
テンセントは構わないのですが、GEは復活を期待したい気持ちもあるんですよね。
悩ましい。
来年も、同じ悩みが発生します。
妻のNISA枠は2014年から使用しているので、期間経過後の売却資金を回転させればいいとして、僕のNISAと子どもたちのジュニアNISAは開設にトラブっていたので今年から開始しています。
全額ETFに投下してロールオーバーを狙うので、5年間が経過した後の追加投資は不要ですが、あと来年以降の4年間も追加投資金額を用意しなくてはいけない。
2021年以降は、ご覧のとおり。
僕のNISA 120万円
子どものNISA 80万円 x 3人分
(計 360万円 x 3年 = 1,080万円)
2020年分も含めると1,560万円。
ガチに大金だな。
これから4年間は慎ましい生活をしよう。
んで節約で捻出できなかった分は、個別株の売却。
5年後には、全額ETFのシンプルなポートフォリオが出来上がりそうです。