我が家はLife Shift制度を取り入れています。
正確に記述すると、Life Shiftが出来るように頑張っている最中です。
Life Shiftについては、こちらの記事をどうぞ。
結婚していることは、Life Shiftを円滑に遂行するうえで大きな利点です。
Life Shifeのためには働いていない期間が必要となります。
新しい技術や知識を習得したり、精神的な活力を補充したり。
問題は、稼ぎがない期間の生活費をいかに捻出するか。
配偶者がいれば、非就業の時期をずらすことで補佐し合うことができるのです。
次の問題は、そんなキレッキレの考え方を受け入れてくれる配偶者と巡り合えるかどうか。
僕は巡り合いました。
妻です。
ありがとう。結婚できて本当に良かった。
我が家は、共働き中です。
もう1人の稼ぎ手(資産)を育てているからです。
資産を増殖させるためにも、共働きは有利です。
1人で働こうが、2人とも働こうが、生活資金は変わりません。
生活費が変わらず、稼ぎが倍になると、資産の増加はどうなるか。
倍じゃないよ。
1人500万円稼ぐとします。生活費は400万円ってことにしよう。
片働きだと、資産増加は100万円。
共働きだと、600万円。
ほらね!
共働き世帯だと疲れていてお休みは近場にしか出かけないし、子どもの保育園入学を認定してもらいやすくなるので、さらに資産増加を加速させることも可能なのです。
我が家では、5,000万円を目標に資産を貯めてきました。
米国株式は年利7%ほどの成長が期待できるので、5,000万円あれば350万円の不労収入が見込めます。
先ほどの1人頭の稼ぎまで頑張ってもらおうと思ったら、7,142万円ね。
我が家の投資資産は6,625万円まで膨れ上がってきました。
いいがな。
充分ですな。
30代にして3人目の稼ぎ手(資産)を育て上げることができる。
これが共働きの威力なのです。
- 人生の早い段階で資金を膨らませてマネーエンジンを育成する。
- それから、片方がリラックスタイム突入。
- そのうち社会に影響を与えたくなるだろうから、対価として稼ぎを得る。
- 安定してきたら、リラックスタイム交換。
- 3に戻る。
おっけー、我が家はステージ2に突入できる。
僕が先にリラックスタイムに入ろうと思っています。
業務が退屈かつ無意味すぎて、体調が悪くなってきました。
でも妻の職場のほうが激務なんですよね。
Life Shiftには相棒(配偶者、および金融商品)の健全な心身状態が欠かせないため、妻の状態も気にかけつつ、次のLife Stageに移行しようと思います。