2020年もジュニアNISAはSPXLでいこうと思います。
相場の過熱感があるから怖いけどね。
だからこそ、ジュニアNISAなのです。
ジュニアNISAは子どもが18歳になるまで引き出せない資金流動性の悪さがデメリットです。
そのデメリットをメリットを変える方法こそが、SPXL一括投資。
泣こうが叫ぼうが引き出せないので、保有し続けるしかない。
売却してしまったら、そこで非課税枠終了。
ロールオーバーによる利益の無限増殖連鎖が途絶えてしまいます。
上昇の焦燥感に歯を食いしばって耐え、下落の真っただ中は将来の回復を信じて貝になるのみ。
我が家には3人の子どもがいますが、幸いなことに一番上でも9歳なので、投資期間としては充分です。
ジュニアNISAを利用してのSPXL投資はこちら。
2019年に開始したばかりなので絶好調、含み益がのっています。
ポイントは、いつか訪れる暴落に精神が破壊されないか。
億万長者物語は続きます。
今年のジュニアNISAもSPXLだとは思っていますが、タイミングが悩みどころです。
市場が右肩上がりに推移するのであれば、年初の一括投資が最も期待値が高くなります。
そうは言ってもねえ。
理解している通りに動けるのなら、人生楽勝ですよ。
そうじゃないから人間、それこそが人生。
ジュニアNISA枠を利用することは確定しているので、資金を子ども各々の証券口座に振り込みました。
ジュニアNISAは子ども名義の口座に紐づくため、資金移動の手間が必要になるのです。
子ども名義の難点がもう1つ。
ネット証券に紐づく銀行が開設できない。
銀行であれば割安になる為替手数料(スプレッド)が享受できません。
大人のNISA同様、日本円で米ドル商品を注文すると為替の変動幅分、資金が多めに必要になります。
あらかじめ米ドルにしておくのも一案ですが、買付ドル資金の端数はどうするんだ。
日本円に戻して僕の口座に戻すのか。
NISA枠の計算にも余分をとられてしまうから、複数回の買付が必要です。
手数料ばっかり発生するじゃないか。
日本円の買付余力を利用する円貨決算で購入しようと思います。
この場合、購入タイミングに左右されるのは株価と為替。
ベストタイミングを図るのが至難の業すぎる。
株価も為替も、予測が不可能です。
少なくとも、僕の手には負えません。
だったら右肩上がりの期待値を信用するしかないのではないだろうか。
2020年のジュニアNISA枠は年初に使い切ることになりそうです。