今年の箱根駅伝は終盤まで勝負がもつれ込み、見応えがありました。
安定してスピードランナーを獲得してきた東海大学が、ついに箱根対応の強化方法を確立した印象です。
僕はシード権を取れない時代から青山学院大学を応援しており、大学スポーツに新風を巻き起こし続ける原監督のファンですが、やはり観戦にはハラハラドキドキがあったほうが楽しめます。
青学の5連覇はなりませんでしたが、フィニッシュテープに笑顔で飛び込んでくる姿には嬉しくなりました。彼らはいつも笑顔でゴールしてくるので見ていて清々しいです。
今年は優勝できずとも笑顔でゴールする大学が増えました。これも原監督が起こした変化の1つです。
手を合わせて謝罪しながらの結末は悲しすぎる。試合結果は最終区のランナーが責任を負うことではありません。
原監督のチーム運営手腕が秀でていることには疑念がないので、これからの青山学院大学にも注目です。
さて、今週の投資状況を見てみましょう。
102万円のプラスです。
新年早々の3桁増。縁起がいいですね。この調子で増え続けたら2019年は5,200万円プラスだな。ほほほ。
休暇明けで商いが薄かったためか、今週は大きく株価が変動しました。
アップルの業績下振れ報道で木曜日は市場全体が低下、次の日には雇用改善を受けての大反発です。
終わってみれば無事に資産が増えていましたが、もう訳が分かりません。
集計していないけどそれぞれ200万円ほどの変動はあったと思う。そんなの、まともな神経では耐えられないよ。ただでさえ年初休みで脳が緩み切っているのに。
年が変わってもタフな市場は続きそうです。心を健全に保つため、しばらく精神お休みモードを継続しようと思います。
続いて、グロース投資とバリュー投資の成績比較です。
僕の検証では、配当金を年末に再投資することにしています。
当初は投資額から配当金を差っ引こうかと考えていたのですが、それだと投資額の回収であって、再投資にならないことに気づきました。回収の概念だと、無配当銘柄が不利すぎます。
年初株価で再投資した場合の計算式はこちらです。
再投資後の評価額=株価x(年初株価+配当金)/年初株価
うんうん、多分合っている。
気が早いですが、来年以降はどうしよう。こんな計算式かな。
来年の再投資後の評価額=株価x(2020年初の再投資評価額株価+2019配当金)/2020年初の再投資評価額株価
つまり、こういうことです。
来年の再投資後の評価額=株価x((2019年末株価x(2019年初株価+2018年配当金)/2019年初株価)+2019配当金)/(2019年末株価x(2019年初株価+2018年配当金)/2019年初株価)+2019配当金)
おいおい、複雑すぎるよ。計算式に間違いがあっても気づけないぞ。
長期視点で検証を続けます。