年が変わり、ジュニアNISA枠が切り替わりました。
嬉しいですね。
我が家には3人の子どもたちがいるので拠出枠は80万円が3人分、計240万円です。
大金だな。
制度を利用しての拠出分は、保有を続ける限りは値上がり益と配当益が5年間非課税です。
ジュニアNISAは時限制度なので残り4年で終了しますが、2023年の制度終了時に保有していた銘柄は継続管理勘定に移管されます。
継続管理勘定でも18歳までの払い出し制限はありますが、子どもたちが成人するまで非課税は継続。
つまり、2019年に子どもたちのジュニアNISAに投資したSPXLは制度終了後も、彼らが成人するまで非課税で運用することができるのです。
我が家は長女が9歳、ジュニアNISAの恩恵終了まで残り11年です。
最近、3倍レバレッジのTECLが10年間で1920%の値上がりを叩き出したことが記事になっていました。
雑な計算になるけど、1人分80万円の5年分で400万円の拠出。
1920%にすると7,680万円です。ほほほ。
夢が広がりますね。
今年も我が家のジュニアNISAは3倍レバレッジのSPXLで行こうと思います。
前述した情報セクター系3倍レバレッジのTECLも期待できるけど、特定セクターに突っ込むには二女が成人するまでの16年間は長すぎます。
大丈夫なのかも知れないけれど、僕には安心して購入するだけの知識がない。
S&P500をフォローするSPXLで米国全体の富を還元してくれれば充分です。
SPXLは3倍レバレッジですが、資金がショートして債務を抱える心配はありません。
あくまで値動き率が3倍になるだけなので、株式が投資資金に責任を限定している以上、マイナスにはならない。
合ってますか?
SPXLの10年間の値上がりは1,431%です。
80万円に1,431%を掛けると1,145万円。
3人分だから、4,435万円。
240万円が4,435万円。
ほほほ。人生楽勝。
購入タイミングは、1月中を狙います。
今の株価は上がりすぎている感もあるけれど、ひょっとしたら今より株価が安くなることはないかもしれない。
ジュニアNISAという縛りが強い制度でSPXLを購入するのは、米国株価の右肩上がりを信じているからなのです。
期待値を考えるなら、少しでも早く購入したほうがいい。
購入した途端に暴落するかもしれません。
1,431%も値上がりするのです。
下がるときの勢いも半端じゃない。
慌てふためき売却したくなるかもしれないけれど大丈夫。
売ってしまったら、非課税枠がなくなってしまうし、資金は引き出せません。
まさに背水の陣。
子どもの成人を見守るように、SPXLの成長を見守ろうと思います。