2020年のジュニアNISA枠を利用してSPXLを購入しました。
1/13 SPXL 購入 @US$68.50- x 303株
我が家には3人の子どもがいるため、それぞれ101株の購入です。
枠の利用は76万円でした。
US$68.50 x 101株 x 為替110円 = 76万円
ジュニアNISAの利用枠は80万円ですが、為替の誤差を参入されてしまうため、枠ぴったりまで購入することは出来ません。
ちょっと気持ち悪いね。
どうしても気になってしまう人は、日本円で買えるファンドがおススメです。
実は僕がそうなのです。
通常のNISAでも同じ状況が発生するため、自分のNISAでは楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)を購入しました。
楽天VTIであれば、日本円で購入できるし、価格自体は米国市場と米ドルをトレースします。
楽天VTIについてはこちらをどうぞ。
ジュニアNISAでは、昨年に引き続きSPXLを購入しました。
ジュニアNISAは制度が2023年に終了してしまうので、非課税枠を最大限に活用するには、制度終了後の継続管理勘定で保有を続け、子どもたちが成人するまで売却しないことが求められます。
絶対に売れない。
利用枠ぴったりまでなどと、細部にこだわっている場合じゃありません。
安定して上昇を続けてきた米国株式の3倍レバレッジパワーに期待なのです。
世界の富は拡大を続けています。
投資からの回収は労働収入の伸びを上回ります。
そうじゃないと資本主義が行き詰まっちゃう。
貨幣価値もインフレによって逓減を続けるから、僕たちは株式投資を続けます。
そうだよね?
なかでも、世界を舞台に活躍するグローバル企業が集まる米国の株式が最強です。
長期的に成長を継続しているし、これからも同様の伸びを期待できるので、僕たちは米国株に投資をするのです。
合ってますか?
資金が限られているなか、SPXLは最適解の1つになり得ます。
3倍は値動き幅なので、購入したSPXLがマイナスになることはない。
上昇は青天井です。
2010年からの10年間で18倍になりました。
無限の可能性と限定された投資責任。
株式制度のメリットを余すことなく享受することができるのです。
懸念点は値動きの激しさに精神を毀損することです。
だからこそ、ジュニアNISA。
制度が終わっちゃうから、非課税枠を確保するためには売却は許されません。
眩暈がするような上昇にたじろぎ売却を望んでも、脳が動きを止めるような下落に狼狽して投げ出したくなっても、それでも僕たちは保有を続けるしかない。
選択肢がなくなれば、人間は落ち着いて行動できるものです。
肝が据わるというのかな。
カッコよくいうなら、覚悟ってやつです。
今年のジュニアNISAもSPXLに投下しました。
目論見はこちらの記事をどうぞ。計画通りです。
2019年は80万円枠で141株買えたのに、2020年は101株しか買えなかった。
SPXLの上昇が止まりません。ほほほ。
もう売れないから、上がろうが下がろうが、何もできないけどね。
長女の枠で残り11年。
一番下の、二女枠は15年も放置し続けるしかない。
子どもの成長に合わせ、SPXLによる富の増殖も加速することを願っています。