我が家ではおねしょシーツを利用しています。
おねしょシーツは防水になっており、表面がコットンで処理されている商品です。
マットレスまで濡れちゃうと後始末が大変ですからね。
掛け布団やカバーは洗わなきゃいけないけれど、ジュースを飲ませ過ぎた日も、多少は安心して子どもを寝かすことができます。
3人の子どもたちには子ども部屋で寝るように言い聞かせていますが、夜中に目が覚めたときの寝室移動は自由です。
3人ともが移動してきて夫婦の寝る場所を取られてしまい、大人が子ども部屋で目を覚ますこともあります。
あべこべだな。
だれもハッピーになっていない。
妻がおねしょシーツをもう1枚買ってきました。
大人部屋で使うためです。
僕じゃないからね。
分かっていると思いますが、子どものおねしょ対策です。
寒いからなのか、子どもが大人の布団に潜り込んでくる日が増えました。
小学生の長女も長男も失敗することはありませんが、念のためだそうです。
おむつを着けている二女が、おむつの許容量を超えてしまうこともあるしね。
僕は不要だと訴えたのですが、妻は断固として譲らず。
絶対に必要らしい。
なにか嫌な思い出があるのでしょう。
妻は激務に耐えて給料を稼いできているんだ。好きなものを買ったらいい。
それがおねしょシーツでいいのかという疑問はあるけどね。
まさにおねしょシーツを使い始めた日、やらかしました。
名誉のために、誰とは言いません。
僕じゃないよ。妻でもない。
分かっていると思うけど、夜中に移動してきた子どもです。
明け方にもぞもぞと目を覚まし、ちょっと失敗しちゃったと呟きつつ自分でパジャマを替えていたので、安心してそのまま睡眠続行。
夜が明けて確認しましたが、ちょっとじゃないがな。がっちり失敗している。
掛け布団、敷毛布、カバーは濡れてしまいましたが、おねしょシーツがそれ以降の進行は許さずマットレスは無事でした。
妻、すごっ。
おねしょシーツは防水のため洗濯機では洗えず、朝方から浴室で足踏み洗いをしたのでした。
世の中には絶対に大丈夫なことは存在しません。
絶対が存在しないという真実だけが、絶対に存在するのです。哲学だなぁ。
勤め先が明日も雇ってくれると弛緩しきっていませんか。
サラリーマンの明日は保障されていません。
もしもの事態に備えて、いつでも自分の力で生きていける準備をしておきましょう。
資産運用や年金も同じです。
絶対はない。
不測の事態に備え、死にはしない範囲で、全力で経済的な自由へと邁進しようと思います。