我が家の買付資金は住信SBIネット銀行に預け入れています。
為替コストが安く、金利もいいことが理由です。
優良サービスを提供する楽天銀行と比較しても、その差は歴然です。
住信SBIネット銀行 vs 楽天銀行
ドル円為替コスト 4銭 vs 25銭
ドル普通預金 0.25% vs 0.01%
1ヵ月定期 1.3% vs 0.1%
1ヵ月定期(円からの預入れ) キャンペーン終了 vs 2.0%
3ヵ月定期(円からの預入れ) 1.9% vs 0.6%
しかも、住信SBIネット銀行は頻繁に金利キャンペーンを行います。
なかでも、米ドル1ヵ月ものが優秀です。
僕が利用できた最高金利は10%。
10%⁉
10%も金利で付けてくれるんだったら、もはや株式投資をする必要がありません。
最近も7%のキャンペーン金利を用意してくれました。
詳細は、購入当時の記事をどうぞ。
1ヵ月もの特別金利キャンペーンが開催されていない期間の、資金運用方法を悩んでいます。
米ドル預金の選択肢は以下のとおりです。
普通預金 0.25%
1ヵ月定期 1.3%
3ヵ月定期(円からの預入れ) 1.9%
為替の手数料が発生するので、保有している通貨ごとに戦略を考えます。
ドルで保有している資金
1ヵ月定期にしておけば大丈夫です。
預入期間に金利キャンペーンが始まったら解約すればいい。
さかのぼって、普通預金と同じ金利を受け取れます。
円からの預入れが条件の、3ヵ月ものキャンペーン利用はちょっと危険です。
ドルから円への両替をして再度ドルを購入する必要があるので、為替コストで0.3623%目減りしてしまう。
満期で預ければ利益は増えますが、期間中に1ヵ月ものキャンペーンが提供されて大急ぎで解約したときに損を出してしまいます。
円で保有している資金
お得なのは、円からの預入れです。
3ヵ月ものの場合は、税引き後金利は1.51%。
為替コストを回収するためには、満期まで完走が必須です。
3ヵ月間、1ヵ月キャンペーンがなければ勝ち。
うーん、微妙です。
キャンペーンしないで!と願うのは、向かう方向を見誤っている。
1ヵ月キャンペーンは数か月おきに開催されるので、円のままの保有で良さそうです。
円の普通預金は0.001%。
定期だと0.02%。
100万円を1年間預けても、200円。
手間を考えると、何もしなくていいや。
僕はここまで調べて悔しいので、円定期にしておきます。
まとめ
1ヵ月ものキャンペーンが適用されないときの買付資金は、以下のように運用します。
ドル資金 - ドル定期預金1ヵ月もの
円資金 - 円定期預金1ヵ月もの
1ヵ月特別金利が提供されたら、すぐに乗換えます。
購入の際は、億万長者物語にて報告します。
僕より早くキャンペーン開催に気付いた人は教えてください。
株の暴落が発生した場合には株を買い足す予定なので、そのときも定期を解約します。
為替差損どころではない損失が発生するので、そのストーリーが実現しないことを切に祈っています。