億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、39歳現在、資産額6,400万円。経済的自由を目指して、まだまだ頑張ります!


片側レンズのメガネ

 

妻はレンズが一枚しかないメガネをかけています。

 

発端は、僕が踏んづけたこと。

 

就寝中、トイレから戻る際にパキッとね。

 

静寂の暗闇に響く、乾いた音。

 

踏まれるようなところに置いておくから悪いのです。

 

ウソです、ごめんなさい。

 

妻は片方のレンズが取れたことを確認してブツブツ文句を言っていましたが、眠気には勝てなかったようで就寝。

 

僕も再び眠りにつきました。

 

夜明け前、長女が寝室に入ってきました。

 

子ども部屋で寝かせていますが、目が覚めたときの移動は自由です。

 

布団にもぐり込もうと空いたスペースを探していると、パキッとね。

 

さっきも聞いた音や。

 

もう1枚のレンズも外れていました。

 

妻はあぁとだけ呟き、そのまま睡眠続行。

 

あぁじゃないよ。踏まれないところに置いておいてよ。

 

長女は動揺しています。

 

2枚とも自分が壊したと思ったのでしょう。

 

1枚だけレンズが外れたメガネがあるとは思わないもんね。

 

慰めようと思いましたが、眠かったのでそのまま就寝。

 

朝起きると妻が不機嫌です。

 

隣では気まずそうに長女がコーンフレークを食べています。

 

僕が先に壊していたことを告げると、露骨に安心していました。

 

なんだったら父が悪いみたいに言い始めています。

 

いやいや、完全に破壊したのは長女だからね。

 

 

 

僕が直しに行くことになりました。

 

取引先への道中に立ち寄るようにとの指示です。

 

僕の業務をどのように考えているのか引っ掛かりましたが、素直に従います。

 

購入した店と同じチェーン系列店にメガネを持ち込みました。

 

10分ほどではめ込めるとのことです。

 

コートからメガネを取り出して店員に渡します。

 

フレームと1枚のレンズ。

 

あれっ? もう1枚は!?

 

ポケットの中を探っても見当たらない。

 

鞄のなかは? やっぱりない。

 

あかん、落としたらしい。

 

店員さんには片方だけでいいから、直してもらうようにお願いしました。

 

ビックリされましたが、そんなもん片方ぐらいはつけておかないと、修理に行ったのかと疑われしまう。

 

使いもんにならないことは変わりませんが、せめてもの誠意ってやつです。

 

修理を待つ間にランチに立ち寄った喫茶店に電話し、レンズの落し物がなかったのか確認します。

 

コンタクトレンズではなくメガネのレンズかと何度も念押しされた。

 

メガネのレンズを落とす客、いないんでしょうね。

 

5分後に片方レンズのメガネが出来上がりました。

 

来た道を戻ったり、会社や自宅を探し直しましたが、レンズは見つからず。

 

2枚ともポケットに入れて家を出た気がするから、出勤時に落としたのでしょう。

 

妻に報告したら、なんで袋に入れて渡さなかったんだと自分を責めていました。

 

そうだそうだ、袋に入れておけば良かったんだ。

 

さらに言うなら、妻が修理に持ち込めばよかったのに。

 

 

 

妻は今も片方のレンズがとれたメガネを装着しています。

 

違和感対策のため、片側にはティッシュを詰め込み視界を塞いでの装着です。

 

出先はメガネじゃないよ。コンタクトね。

 

さすがに人前で片目ティッシュだとヤバい。

 

さっさとレンズを新調すればいいのに、出費に気が引けるようです。

 

自分が納得しない限り支出しない。

 

妻はミリオネアマインドを獲得しつつあります。

 

僕からはなにも言えないので、ティッシュの妻を見るたびにすまない気持ちになる。

 

はっ! ひょっとしたらこれが狙いなのか。

 

ちゃんと反省したから早く直してほしい。

 

長女の情緒教育にも悪影響だ。

 

または、これを機にレーシックするとかね。

 

医療費控除が使えるよ。

 

妻への説得は続きます。

 

レーシックについては、こちらの記事もどうぞ。 

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